デバッグモードでアプリケーションをテスト実行します。

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    ※ ショートカット/F6:Run in Debug Mode
    GM_S_Run_Normally_icon_-_try_to_debug_mode_build_the_application

F5 を押すと YoYo Games Runner.exe によるテスト実行が起動されました。

F6を押した場合は、Runner.exe だけでなくDebug Module も同時起動します。


    左:Debug Module 、右 YoYo Runner
    GM_Studio_14_run_as_Debug_mode_application_screen_shot_details

一般的なソフトウェアのデバッグには、静的解析/動的解析といった二つの手法が用いられます。

GM:S のデバッガ(debug module)はプログラムを実行しながらバグの発見/修正を支援する動的解析用のプログラムです。

Debug Module の詳細な機能

※ 2016_08_16:以下記事は内容が大幅に修正されました

Debug Module では PC アプリケーションに関する様々な情報を見ることができます。

  • PC のメモリ上でデータがどのように保持されているのか、メモリ使用量
  • GPU のメモリ上に確保されたテクスチャ(または Surfaces)の情報
  • CPU にかかっている負荷など

標準設定は表示される内容が限定的、主に変数の Global や Local など状態を参照できる程度となっています。

より多くの情報を表示するためには環境を変更して、表示する情報を手動で追加していく必要があります。多くの情報を同時に表示する設定にした場合、デバッガが情報を表示するための負荷が高くなり、負荷が高すぎる場合には実行中アプリケーションの動作に影響を与える可能性があります。

Profile Controls などは情報表示用の窓を追加/変更しないとデフォルトで表示されません。


編集中(基本的な使い方)・http://prester.org/gms/?page_id=4227
編集中(表示する情報を追加)・http://prester.org/gms/?page_id=4223
編集中(FPS)・http://prester.org/gms/?page_id=xxx
編集中(…)・http://prester.org/gms/?page_id=xxx

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