事前にスプライトを作って、次にオブジェクトを作ってみましょう。


    GameMakerStudio_create_resources_icons_progress_object

オブジェクトを新規作成する

Create an Objectボタンを押してください。

    ショートカット:Shift+ctrl+o
    GameMakerStudio_create_an_object_icons

作成するとオブジェクト・プロパティ (Object Properties)が開かれます。

プロパティ画面の説明

とにかく最初は絵と文字が出せればいい、やるべきことを絞り解説範囲も最小です。

  • 名前 (name)
  • スプライト (sprite)
  • 可視化 (visible)

以上三つだけ確認して設定しましょう。

  • オブジェクトの名前を設定
  • オブジェクトの外観として利用するスプライトを選択
  • 可視化オブションVisibleがオンになってるか確認
    GameMakerStudio_an_object_properties_defalut

プロパティについて

GMS におけるオブジェクトとは設計図であり、プロパティでは共通の構造とデータを持つグループに対して動作定義を行ないます。

オブジェクトの設定を変更した場合、そのオブジェクトから作られた全てのインスタンスが影響を受けます。

    Solid Persistent Uses Physics

    Depth Parent Mask Children

今回一切触らないプロパティのその他チェック項目はゲーム動作を作る上でいずれ確実に必要になるものもあります。

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