オブジェクトプロパティ画面は主に三つの要素から成り立っています。

プロパティから見た各要素に便宜上の色分けを施したのが以下画像。

    GameMakerStudio_Object_Properties_3types_color_div
  • 設定
  • イベント
  • アクション

プロパティに詰め込まれている三つの要素です。

イベントドリブンで作るためには

GMS の特徴であるイベント駆動で動くプログラムを作成するためには、前提としてまずイベントが無ければアクションを付けることもできません。

Add Eventボタンを押すことで新しいウィンドウが開かれ、アイコン化されたイベントがメニューに一覧形式で表示されます。

    GameMakerStudio_Object_Properties_add_events
    GameMakerStudio_Object_Properties_add_event_menu_icons

目的に応じたイベントを選択し、必要なイベントだけをリストボックスへ追加します。

今回の目的は、絵(スプライト)と文字の表示だけ

文字表示については、

  • Create Event
  • Draw GUI Event

この二つをメニューから選択して追加します。

スプライトについてはすでに設定項目から

  • 可視化/Visible

これをチェックしてあるので、インスタンスをルームに配置さえすればそのまま表示されます。

つまり、スプライトの表示に関しては今回イベントを必要としません


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