DrawGUI イベントにコードを追加する、もしくはアイコンからの選択で簡単に文字列の描画をアクションとして指定できます。

    GM_Studio_14_events_icon_DrawGUI

    DrawGUI Event

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どちらを利用しても結果は同じですが、アイコンからの指定に頼る場合、自転車の補助輪的なものとして最初は利用します。

文字列の描画は事前に「スプライトフォント」の作成と、作ったスプライトフォントを登録するアクションが必要と成ります。スプライトフォントを事前に作成していない場合にはデフォルトで「Arial」が選択されます。このフォントは ASCII の表現範囲のみなので、つまりデフォルトのまま日本語を表示することができません。

日本語の場合、スプライトフォントのマップエディタから必要な文字の文字コードを追加して登録する作業も必須と成ります。登録されていない文字コードが文字列中に含まれている場合、その文字は表示されません。

アイコンからの指定


    1. Draw Tabを選択
    2. DrawingからDraw Textを選択
    3. アイコンをアクションにドラッグ&ドロップする
    4. 表示したい文字列と表示したい XY 位置を代入
    5. OKを押す
    GameMakerStudio_Event_DrawGUI_add_Action_draw_text_Icon_Drop_screenshot

GameMakerLanguage からの指定


    1. Control Tabを選択
    2. CodeからExecute Codeを選択
    3. アイコンをアクションにドラッグ&ドロップする
    4. draw_text(xpos,ypos,string);とコードを書き込む
    5. OKを押す
    GameMakerStudio_Event_DrawGUI_add_Action_draw_text_GML_screenshot

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