コードエディタの操作に慣れるまでは固有のショートカットを色々覚える必要も無いが、誤操作でショートカットを実行してしまった時、更にその後表示される選択まで間違えてしまった場合に面倒くさいことになるショートカットも一部含まれている。

個人的に注意するべきショートカットとして

    Shift + Delete 同時押し

これが地味に危険、現在編集中のスクリプト(ユーザ定義関数)を消去するショートカット

恐ろしいことに、スクリプト(ユーザ定義関数)に子スクリプト(Child-Scripts)を持たせている場合、現在編集中の親スクリプトを対象にして削除するため、子スクリプトまで巻き込んで全部消去されてしまう。

子スクリプトの編集中に、やっぱ要らなくなった子スクリプトだけ消すつもりが、このショートカットは親スクリプトを対象に消すものなのである。

そしてこのショートカットから親スクリプトの消去を選択してしまうと操作のやり直しが効かないため、保存していなかった場合、その時点までの親+子スクリプトを全部失う。

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