GMS には SVN (Subversion)がバンドルされています。
インストールされている場所は Windows7 の場合デフォルトだと
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\GameMaker-Studio\Subversion
以下フォルダに 1.7 と 1.8 のウィンドウズ用バイナリがそれぞれ存在します。
ここには .xml
形式のコンフィグが二つ収められており、一つは Git 用、もうひとつが SVN 用です。
各 OS 環境でファイルの存在するディレクトリが異なる可能性があるため、GMS を起動したらメニューの
Preferences
> Source Control
から SVN バンドルがどこにインストールされているかを確認します。
GM:Studio がバンドルしている SVN は厳密には SlikSVN です。クライアントが付属するためこれだけでもコンソールからすぐに利用できますが、
参考(sliksvn.com):SlikSVN 参考(SlikSVN):What is a command-line client and why should I use it? 参考(O'Reilly から出版された本のPDF版が読めます):Subversionによるバージョン管理
クライアントに関してはウィンドウズ用のフリーソフトとして TortoiseSVN という優れたシェルエクステンション(シェル拡張)があります。
SVN を Windows から利用するのならクライアントは TortoiseSVN の利用をオススメします。TortoiseSVN は詳細なマニュアル(邦訳版)も公開されています。
TortoiseSVN は言語パックをインストールすることでインターフェースを日本語化することができます。
参考(YoYoGames):SCM - Part 3: Getting Started With SCM 参考(YoYoGames):SCM - Part 4: Setting Up SCM For Use With GM:S 参考(tortoisesvn.net/本家):TortoiseSVN 参考(翻訳版マニュアル/最初に読むことを推奨):TortoiseSVN 参考 (GMC):KameGMS: Use TortoiseSVN and TortoiseGit with GMS