新規作成したプロジェクトを SCM 有効化してバージョン管理する手順を説明します。

既存のプロジェクトを SCM 有効化して途中からバージョン管理に移行する手順と全く同じになるため、解説的には楽だからこの方法以外は扱いません。SVN や SVNクライアントの使い方については各自で学ぶ必要があります。

一度 GM:Studio でファイルを開いて Global Game Settings から

    Source Control

に関する設定を行います。

関連:Global Game Settings

リポジトリの作成は SVN のバージョン 1.8 系で行なってください。
※ SVN 1.9 系以降は XP をサポートしません。ここではクライアントとして TortoiseSVN を利用します。

Source Control タブでは GMS プロジェクトのファイル群を一括でリポジトリへインポートします。以下画像、1〜4の手順を真似てください。すべてチェックしたら最後に

    Import Project to Repository

ボタンを押せばあとは数手順でインポートは完了します。

    a_GameMaker_studio_Global_Game_settings_tab_Source_control_management+scm+tortoiseSVN
    b_GameMaker_studio_Global_Game_settings_tab_Source_control_management+scm+tortoiseSVN
    c_GameMaker_studio_Global_Game_settings_tab_Source_control_management+scm+tortoiseSVN
    d_GameMaker_studio_Global_Game_settings_tab_Source_control_management+scm+tortoiseSVN
    e_GameMaker_studio_Global_Game_settings_tab_Source_control_management+scm+tortoiseSVN

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