二次元配列の宣言は一次元配列よりも指定すべき要素数が一つ増えています。

配列の要素数を示す添字(インデックス/index)は二つあるため、二つの数値を , カンマ)区切りで表現します。

縦横 10 ✕ 10 の配列を作成する場合、最大要素数でまず配列確保するなら

var ZdArray;/* スコープをローカルにして宣言 */
ZdArray[10 , 10] = 100;

こう?

違う、そうじゃない

配列は 0-Based Index なのです。

    ZdArray[10 , 10]

これで確保した配列は内部的に 11 ✕ 11 になっています。

では作った配列の中身を見てみましょう。
以下コードをクリエイトイベントCreate Event)に貼りつけて

    var breakpoint;

の行にブレークポイントBreakpointを設定してください。

    ※ ショートカット:F9

GM_Studio_14_events_icon_create

ZdArray[10,10] = 100;

var breakpoint;/* デバッグ用・ココにブレークポイントを設定 */

ブレークポイントを設定した行は、そこでアプリケーションの実行を一時停止できます。

    GM_studio_1_4_2d-2d-arrays_Editor_set_breakpoint_debug_sample

「デバッガの起動と確認」のページへ続く

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