一次元配列／値の代入とループ処理 – チャレンジ！GameMakerStudio1.4

配列の要素数が 10 個の場合、インデックスは0から始まるので配列要素の最終は9となります。

配列の各要素に値を連番で入れる場合

var a; a[9] = 0; // 最初に最大要素数で配列を確保
a[0] = 0;
a[1] = 1;
.
（中略）
.
a[8] = 8;
a[9] = 9;

このように書けます。

上記コードでは最初に一番大きな配列要素に仮の値0を代入しました。これは配列の使い方としては基本で、最初に最大要素数で配列をメモリ上に確保するのが作法となっています。

つまり別の書き方をするなら

var a;
a[9] = 9;
a[8] = 8;
.
（中略）
.
a[1] = 1;
a[0] = 0;

これでも良いです。

要素数が多い時は for や repeat などを使ってループ処理で済まします。

var indexNum = 9;
var a; a[indexNum] = 0; // 最大要素数で配列を確保
for (var i=0;i<indexNum;i++) { a[i]=i; };

あるいは

var a;
for (var i=9;i>=0;i--){ a[i]=i; };

このように書けます。

最大要素数で最初に確保する理由については「動的確保」に関する記事を読んでください。

参考 (YoYoGames)：Arrays

参考 (YoYoGames)：The “For” Statement

参考 (YoYoGames)：The “Repeat” Statement