Scirra Blog によると Construct2 (以下 C2 )が Steam の Gleenlight で承認を受け、正式に Steam 上での取り扱いが開始されました。
Steam Gleenlight は MMF2 も現在審査過程にあるのですが、すでに Steam で取り扱われている GM に加えて C2 もラインナップに加わったことになります。MMF2 が加われば海外で知名度の高いゲームオーサリングツールは Steam 上で手に入ることになります。管理も Steam 上で行えるようになるため On Steam で恩恵を受けるユーザ側のメリットもあるでしょう。
Steam は現在 PC と Mac、そしてまだ非公式ながら Ubuntu ( Linux ) での稼働もあるため、一つの Steam アカウントで PC 環境を問わず管理できる体制に有ります。
もっとも C2 は現時点で Mac や Linux 用の開発環境を提供する予定などはなく、開発チームの規模も小さい( 3 人だそうです)ので現時点でマックで動く C2 …というのも今のところは見込み無さそう、でも将来は…!って具合なようです。
すでに C2 を Steam 以外で購入したユーザ向けには無償で「 free Steam key 」が提供されます。
以下 URL から手順に従ってアプリケーションのライセンス Hash を登録すれば Steam Key を受け取れます。C2 はすでに x64 へも対応を始めていますが、Steam から提供されるバイナリは現時点で 32 bit 版のみ。x64 版 C2 バンドルは Steam から利用の場合はいましばらくお待ちくださいとのこと。