スタート画面から、あたらしいゲームプレイを選択して決定すると、「ゲームセットとゲームナンバーの選択」画面へ移動します。この時、一番最初の起動時にはセーブデータがまだ存在しないため、この画面が表示された時点でユーザー用のセーブデータファイルが作成されます。
クアッドフリーセル:セブンハンドレッドは普通のフリーセルと比べてふたつの特徴があります。
最大で4面同時打ちが可能です
ゲームセットという概念
セブンハンドレッド・ルールについて
一方でフリーセルは慣れてくるとクリアできるのは当たり前で、次に連勝記録を誇るという遊び方もありますが、時間をいくらでもかけて解いて良いのなら連勝記録を伸ばすことは別に難しいことではありません。そこで連勝記録などは一切無視することにして、代わりに最適解を求めて全20面を700手以下にするという目標を定めました。
実際にやってみると700手以下への挑戦は、手数を減らすための工夫や先読みが必要で、普通にフリーセルをクリアするのとは異なった思考錯誤が必要になります。手数を減らすための思考が重要なフリーセルとして追求されたのが「セブンハンドレッド」という拡張ルールなのです。
全20面1セットが10セットというプリセット構成になっている理由はこんな具合です。連続成功記録など一切気にせず、手数を短縮するための最短手数を極めるまで何度でも挑戦して何度でもギブアップをしてください。
[2013-04-05追記]:プリセットされている1〜10まで全てのゲームセットについて、700手以下でクリアできることを確認しました。プリセットの中ではおそらく第9セットが一番難しいです。
[2013-03-012追記]:実際に用意されたプリセットで700手以下にできるゲームセットは1〜8までは確認済み。現時点で9〜10セットまではまだ700手以下の達成を確認できていません。第5,7,9セットが結構難しいです。