リファレンス URL:screen_save(fname); 「戻り値無し (Returns: N/A) 」 現在表示されているゲーム画面をスクリーンショット画像として保存。ゲーム画面全体を保存する関数なので保存する領域を選択できない。領域を指定する場合は screen_save_part 関数を利用すること。 ※ HTML5 では機能しません。 保存される場所はデフォルトだとサンドボックス内、Windows の場合は C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\アプリケーション名\ が自動的に選択される。 get_save_filename_ext 関数を利用すれば保存する場所をデフォルト以外の場所へ変更できる。
Functions/YoYo_MouseCheckButtonPressed
リファレンス URL:YoYo_MouseCheckButtonPressed(id, key) 「ブーリアン (Boolean) 」として戻り値 mouse_check_button_pressed のマルチタッチ対応版関数、公式ドキュメントは無し。 version 1.4.1690 以前では利用できましたが、v 1.4.1763 以降のバージョンでは利用できなくなった関数。マルチタッチ用でしたが公式対応が無かったこともあり、ひっそりと廃止されたようです。 以下は古いバージョンの GM:S 1.4 でしか利用できない関数およびスクリプトです。現在は利用できません。 使い方は mouse_check_button_pressed とほぼ同じだが、マルチタッチ対応で 0 〜 4 つまり 5 本の指を使ったマルチタッチ操作に対応している。
Functions/ds_queue_dequeue
リファレンス URL:ds_queue_dequeue(id); 「文字列 (String) 」か「実数(Real)」として戻り値 データの削除とデータの取得を一度の操作で完了する。キュー(Queue)の先頭に配置されたデータを削除し、削除したデータを戻り値として返す関数。 キューはデータ構造の一つ、FIFO(ファーストイン・ファーストアウト)なので最初に格納されたデータは常にキュー先頭に配置されている。順番待ちを先頭から順次処理していく方式なので、ds_queue_dequeue は必ずキュー先頭が対象となる。 データ取得と同時にデータを削除したくない場合は ds_queue_head(id) を利用できる。
Functions/ds_queue_copy
リファレンス URL:ds_queue_copy(id, source); 戻り値無し (Returns: N/A) キュー(Queue)を別のキューへデータコピーする。 変数型が一致しないとコピーできない、コピー先とコピー元の変数型が同一である必要性。変数がどちらもデータ構造の「キュー」であること。 キューをコピーしてもオリジナルのキューは破壊されない。あるいはオリジナルのキューからデータが削除された場合に、コピー先と同期しているわけではないのでコピー先のデータは変更されない。
Functions/ds_list_delete
リファレンス URL:ds_list_delete(id, pos); 戻り値無し (Returns: N/A) 指定されたインデックス位置にあるデータをリスト(データ構造の一つで、一次元配列)から削除。
Functions/http_request
リファレンス URL:http_request(url, method, header_map, body); 「実数型 (Real) 」として戻り値 HTTP 接続には常に HTTP リクエストヘッダーを付けて送信しているが、GM:S はサーバとのハンドシェイクを簡略化した http_post_string 関数を用意しているため、一般的には POST 用途なら http_post_string 関数を GM:S では利用するのが便利だと思う。 しかし HTTP リクエストヘッダーをより詳細に定義する必要がある場合はリクエストヘッダーを編集してそれを送信する必要がある。この時に利用されるのが http_request 関数である。
Variables (Global) /view_xview[0…7]
リファレンス URL:view_xview[0…7] 「実数型 (Real) 」として戻り値 Room のプロパティ「views」から Enable the use of Views チェックをオンか、view_enabled == true;の時に機能する Built-In のグローバル変数。
Variables (Instance ) /sprite_index
リファレンス URL:sprite_index 「実数型 (Real) 」として戻り値 インスタンス変数としての役割と、スプライトを別のものへ切り替える関数的役割を果たす。 オブジェクトインスタンスにスプライトが設定されている場合は、スプライトの ID を返す。 インスタンスに現在表示されるべきスプライトが設定されていない場合は値として -1 を返す。 sprite_index に値(スプライトのID・もしくはリソースツリー上で確認できるスプライト名)を代入した場合、指定されたスプライトへ表示を切り替え。
Variables (Instance ) /visible
リファレンス URL:visible 「ブーリアン (Boolean) 」として戻り値 インスタンスに設定されたスプライトを表示/非表示。 戻り値がブーリアンなインスタンス変数、しかし値を代入した場合はインスタンスの可視化を設定することのできる関数的役割も果たす。 visible = ture; visible = false; スプライト・表示 スプライト・非表示
Functions/application_get_position
リファレンス URL:application_get_position(); 「配列 (Array) 」として戻り値 四つの座標値を格納した一つの配列として返す。戻り値は GGS ( Grobal Game Settings )の設定に依存する。 左上端を起点とした x , y 座標および、右下端の x , y 座標。各 x y 座標は Application Surface のレンダリング範囲を示す。