リファレンス URL：view_xview[0…7]

「実数型 (Real) 」として戻り値

Room のプロパティ「views」から Enable the use of Views チェックをオンか、view_enabled == true;の時に機能する Built-In のグローバル変数。



ルームのサイズに対して実際に画面で描画される範囲を座標で定めているのが

	
view_xview[0...7]
	
view_yview[0...7]
	
view_wview[0...7]
	
view_hview[0...7]

上記四つのグローバル変数。

[0...7] とあるように GMS は八枚の Views を持つことができる。


 

        
変数名[0...7]
        
ルームにおける位置


 

        
view_xview
        
View の左上 x 座標／始点X


 

        
view_yview
        
View の左上 y 座標／始点Y


 

        
view_wview
        
View の右下 x 座標／高さ


 

        
view_hview
        
View の右下 y 座標／幅




スクリプト・サンプル
動作テスト：gms_view_xview_test
動作テスト：OS 判定しっかり+UI変化対応版／キーボードは A D で左右操作
/* Room サイズが 19200 * 1028 の時、
view_enabled    = true;
view_visible[0] = true;
として、View[0] の始点ｘｙ及び終端ｘｙを
view_xview[0] = 0;
view_yview[0] = 0;
view_wview[0] = 1920;
view_hview[0] = 1028;
このように設定した場合、
view のサイズは view_wview／view_hview の値に等しい

object following で特定オブジェクトを追跡させる設定、
view_xview および view_yview は常に別オブジェクトの
位置に追随するため、オブジェクトが動く毎に値を変える

view の始点位置が変わっても常に同じ位置へ情報などを
表示したい場合には以下命令で常に同じ位置を維持できる



※ その場合、Draw イベントは Draw Begin を指定すること
*/
var a,b;//表示用マージン
a = 100;
b = 200;
x = (view_xview[0]+(view_wview[0] - a));
y = (view_yview[0]+(view_hview[0] - b));