Functions/draw_background_tiled_ext

リファレンス URL:draw_background_tiled_ext(back, x, y, xscale, yscale, colour, alpha); 戻り値無し(Returns: N/A) リソースから指定された背景をタイリングしてスクリーンを埋める関数。開始点を指定するだけで済むため簡単に利用できる。 draw_background_tiled_ext(back, x, y, xscale, yscale, colour, alpha); draw_background_tiled の機能拡張版。縦横のスケール変更、カラーブレンディング、透明度の指定ができる。draw_background_ext と異なり「角度」の指定はできない。

Functions/draw_background_ext

リファレンス URL:draw_background_ext(back, x, y, xscale, yscale, rot, colour, alpha); 戻り値無し (Returns: N/A) draw_background 関数の機能拡張版。関数へ与える引数は draw_background との比較で五つ増えている。基本機能は同じだが縦横のスケール変更、カラーブレンドと角度指定、透明度指定が可能になっている。 draw_background_ext(back, x, y, xscale, yscale, rot, colour, alpha); カラーブレンド(colour) については -1 か c_white を与えておけば機能しないようにできる。 透明度(alpha)は 0 〜 1 の間で値を与える。パーセンテージと思えば分かりやすい。0 の場合は透明(invisible)、1 の場合は不透明(opaque)、半透明なら 0.5。

Functions/draw_background

リファレンス URL:draw_background(back, x, y); 戻り値無し (Returns: N/A) リソースから画像を指定して、XY座標へ描画する関数。draw/draw-GUI イベント内で利用される。 without colour blending or transparency この関数ではカラーブレンド及び透明度の指定ができない。必要な場合 draw_background_ext 関数を用いる。

Functions/move_towards_point

リファレンス URL:move_towards_point( x, y, sp ); 戻り値無し(Returns: N/A) 関数を呼び出したオブジェクト・インスタンスを、指定された xy 座標を通過するように移動量(speed)設定する関数。方向(direction)も自動で適用される。 通常は事前に距離を計測して、指定された座標へ到達するまでの所要時間から移動量を割り出しておく。 この関数は指定された座標にオブジェクトを自動的に誘導する関数では無いため、指定された座標にインスタンスが到着したら、移動量を0にする処理を自分で行う必要がある。

Functions/ds_exists

リファレンス URL:ds_exists(ind, type); 「ブーリアン (Boolean) 」として戻り値 アクセサリは配列を利用しているが、データ型として判定することができず is_array 関数が使えません。アクセサリを型判定すると実数型となるのは、GMS 内部でアクセサリを型ではなく「ID」で管理しているからです。※ ※ これについてはデバッガから確認できます アクセサリを判定する場合「型」ではなく ds_exit 関数で存在するか否かを判断します。 アクセサリには六つの種類のデータ構造があり、それぞれが定数化されています。

Functions/ds_grid_create

リファレンス URL:ds_grid_create(width, height); 「実数型 (Real) 」として戻り値。 データ構造の一つ、グリッド(表)= 二次元配列を作成する関数。通常の配列はデバッガから中身を見ることができるが、データ構造として作られた場合には配列データの中身をデバッガからも閲覧できない。 この関数で作成された二次元配列は、通常の方法で作られた配列とは別物として区別されている。関数の戻り値には ID が返る。これは作成したグリッドを管理するための ID であり、デバッガから見た場合 ID としての数値が確認できる。

Functions/draw_surface

リファレンス URL:draw_surface(index, x, y); 戻り値無し (Returns: N/A) GPU のメモリ上に確保された surfaces を描画する関数。xy位置指定でテクスチャ全体をスクリーンに描画する。 surfaces は GPU メモリ上に一時的に確保されたテクスチャデータなので、application surface とは異なりアプリケーション実行中でもデータが消える可能性が常にある。

Functions/draw_surface_part

リファレンス URL:draw_surface_part( index, left, top, w, h, x, y ); 戻り値無し (Returns: N/A) draw_surface 関数の亜種。 GPU のメモリ上に確保された surfaces はテクスチャデータである。このテクスチャから領域指定によって描画する部分だけを抜粋して描画する機能が draw_surface_part 関数である。 この関数の機能と他の関数の機能を合体させた関数もあり、そちらは引数が15と膨大になるため高機能ではあるがややこしい。 draw_surface_part 関数は機能的に単純化されているため、領域指定して抜粋出来るだけだがシンプルなので取り扱いが楽。

Functions/draw_surface_general

リファレンス URL:draw_surface_general(id, left, top, width, height, x, y, xscale, yscale, rot, c1, c2, c3, c4, alpha); 戻り値無し (Returns: N/A) draw_surface_ext 関数と draw_surface_part 関数の機能を複合した関数。 関数二つ分の機能を一つにまとめたため、この関数に与える引数の数は15と非常に多い。 GPU メモリ上に確保された surfaces はテクスチャデータなので、テクスチャから領域を選択してそこだけを描画するということができる。その機能は draw_surface_part 関数から利用可能。