リファレンス URL:draw_primitive_begin(kind);

戻り値無し (Returns: N/A) 

指定された形状の 2D プリミティヴ作成開始を宣言する関数。

    draw_primitive_begin(kind);
2D プリミティヴを利用する場合には必ずスタートを宣言する。終了する際には
    draw_primitive_end();
上記関数で終了を宣言する。 BEGIN ステートメントと END ステートメントは、必ず一組のペアとして使用すること。

2D Primitive(2D プリミティヴ)について

二次元(2D)のプリミティヴというのはポリゴンのこと。 平面上に描かれた頂点(verts)の集合で構成された形状=ポリゴンの一番単純な形は、三つの頂点と各頂点をつなぐ線分で描かれた三角型、すなわち三角ポリが一番単純なポリゴンである。 この三角型を複数組み合わせることで様々な形状を作ることができる。GM:Studio には六つの形状がプリミティヴとして登録されている。個々のプリミティブの呼び出しには定数を用いる。
  • pr_pointlist
  • pr_linelist
  • pr_linestrip
  • pr_trianglelist
  • pr_trianglestrip
  • pr_trianglefan(※ HTML5では利用できない定数
スクリプト・サンプル
var steps, vx, vy, radius; steps = 20; vx = 50; vy = 50; radius = 30; draw_primitive_begin(pr_trianglefan); draw_vertex(vx, vy); for(var i=0; i<=steps; i++) { draw_vertex( vx + lengthdir_x(radius, ((270 * i) / steps)), vy + lengthdir_y(radius, ((270 * i) / steps)) ); }; draw_primitive_end();
Functions/draw_primitive_begin

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *