リファレンス URL:ds_queue_dequeue(id);

「文字列 (String) 」か「実数(Real)」として戻り値

データの削除とデータの取得を一度の操作で完了する。キュー(Queue)の先頭に配置されたデータを削除し、削除したデータを戻り値として返す関数。

キューはデータ構造の一つ、FIFO(ファーストイン・ファーストアウト)なので最初に格納されたデータは常にキュー先頭に配置されている。順番待ちを先頭から順次処理していく方式なので、ds_queue_dequeue は必ずキュー先頭が対象となる。

データ取得と同時にデータを削除したくない場合は ds_queue_head(id) を利用できる。

キューでは基本的に「先頭head)」か「最後尾tail)」だけが操作の対象となる仕様。

スクリプト・サンプル
/*キューが存在するか確認してから キュー先頭からデータを取得してキュー先頭データを削除するサンプル サンプルでは X 座標と Y 座標を取得して move_towards_point 関数に利用している*/ if !ds_queue_empty(move_queue) { var xx, yy; xx = ds_queue_dequeue(move_queue); yy = ds_queue_dequeue(move_queue); move_towards_point(xx, yy, 4); };
Functions/ds_queue_dequeue

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