リファレンス URL:ceil(val);
「整数 ( Integer ) 」として戻り値。 与えられた引数に小数点以下の値がある場合、それを切り上げして「整数値」化された値で返す。※ただし変数のデータ型は Real のままなので注意。 実例として、ceil(pi)、ceil(3.9) とした場合、どちらも戻り値は4
となる。 ceil( 0 ); は0
ceil(-0.1); は0
ceil(-1.01); は-1
round 関数は小数点以下四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てと覚える。 スクリプト・サンプルvar a = ceil(random(5)); /* random 関数は 0 〜 5 までの乱数を返す。しかし 小数点以下が含まれるため、これを ceil で切り上げれば irandom 関数と同じく整数値された値を得られる。 ただし 0 は切り上げしても 0 なので注意。 */
Functions/ceil