リファレンス URL:round(n);

「整数 ( Integer ) 」として戻り値。

与えられた引数に小数点以下の値がある場合、それを四捨五入して「整数値」化された値で返す。※ただし変数のデータ型は Real のままなので注意。

実例として、round(3.5)、round(3.9) とした場合、どちらも戻り値は4となる。

floor(3.49999) は3。

round 関数は小数点以下四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てと覚える。

スクリプト・サンプル
var a = round(pi); // 戻り値は 3
Functions/round

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