リファレンス URL:skeleton_collision_draw_set(flag)

返り値無し。

Spine の Bounding Boxes は衝突判定用のデテクタとしてゲーム中で用いられることも想定されています。

参考:Bounding Boxes - Spine User Guide

GMS は Spine で Bounding Boxes の設定がされている場合にこれをアウトラインとして表示する機能があります。ボーンアニメーション専用の Draw 系の命令として実装されているdraw_skeleton_collisionがそれに該当します。

Bounding Boxes 描画に関する設定をオン・オフするための関数がskeleton_collision_draw_set()です。

フラグ(flag)にtureが与えられた場合、Spine で Bounding Box として作成されたポリゴン形状のアウトラインが描画されるようになります。

実際の描画は Draw イベントをカスタムしていない場合に限りオブジェクトプロパティで Visible がオンになっていれば自動的に描画処理されます。Draw をカスタムした場合は draw_self();によって描画されます。

このフラグのオン/オフに関係なく手動で Draw イベントに draw_skeleton_collision 関数を実行することでも bounding boxes を表示できます。

スクリプト・サンプル
/* Draw をカスタムする場合はこの関数を使って描画のオンオフを切り替えしなくとも Draw イベントのアクションとして draw_skeleton_collision 関数を実行すればよい 描画に関する設定フラグの操作なので、Draw イベントを自分ですべて管理する場合は draw_skeleton_collision を使って手動で描画の指定をします。 その場合 skeleton_collision_draw_set は利用しません(利用する意味がないから)。 */ if debug_mode == true { skeleton_collision_draw_set(true); };
Functions/skeleton_collision_draw_set

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