リファレンス URL:draw_text_colour(x, y, string, c1, c2, c3, c4, alpha)

「戻り値 」/無し。

draw_text 関数とほぼ同じだが、文字列に任意の色を設定できる点が異なる。


色に関する引数4つを用いてリニアグラデーション(直線でグラデーションする方法)表現が可能、全体透過率も指定できる。

Colour Gradient は Color Gradation(色階調/グラデーション)とほぼ同じ意味だが、厳密には Gradient(勾配/傾き・tangent)Gradation(階調) なので異なるもの。

色空間を RGB ではなく HSV として扱えば、相反する色相の純色(例えば)に対する二点間のグラデーションを求める際に中間色の彩度が低下しない。GMS の場合 RGB で中間色を求めているため中間色の彩度は低下して見える(黄色にならない)。

draw_text_colour_function_gamemaker_studio_screen_shot

参考(Wikipedia):Color gradient

参考(Wikipedia/日本語版の説明のほうが詳しい):グラデーション

エクスポートで互換性を取る場合 gradient の色に関する引数4つがフルに使えない可能性を考慮したほうが良い。HTML5 では WegGL が使えない環境で透過と Gradient 設定は無効、色の第一引数のみが反映される。

スクリプト・サンプル
var a,b,c,d; a=$0000FF; // Red b=$00FF00; // Green c=$FF0000; // Blue d=$000000; // black draw_text_colour( 10, 100, "ほいさっさー!", a, b, c, d, 1 );
Functions/draw_text_colour

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