リファレンス URL:skeleton_skin_get() 「文字列 (String) 」として値取得。 Spine 形式をスプライトにインポート後、スキンとして指定されたテクスチャの名前を文字列として取得する関数。 Spine 側でスキンを追加や登録していない場合、スキン名は「default」と返される。
Functions/skeleton_animation_list
リファレンス URL:skeleton_animation_list(sprite, list); 戻り値/無し。 スプライトが spine を用いたボーンアニメーションの場合に利用する関数。 指定したスプライトに格納されている全アニメーション名を取得してリスト(ds_list)へ格納する。
Functions/draw_skeleton
リファレンス URL:draw_skeleton(sprite,animname,skinname,frame,x,y,xscale,yscale,rot,colour,alpha); 戻り値/無し。 スプライトに Spine などで作られたボーンアニメーションを用いた場合に使える専用関数。 ボーンアニメーションも通常の Draw 命令でスプライトが描画されていることに変わりはない。なので Object Properties で Visible がオンになっている場合は暗黙的なdraw_self();が実行されている。
Functions/draw_text_colour
リファレンス URL:draw_text_colour(x, y, string, c1, c2, c3, c4, alpha) 「戻り値 」/無し。 draw_text 関数とほぼ同じだが、文字列に任意の色を設定できる点が異なる。 色に関する引数4つを用いてリニアグラデーション(直線でグラデーションする方法)表現が可能、全体透過率も指定できる。
Functions/physics_test_overlap
リファレンス URL:physics_test_overlap(x,y,angle,obj) 「ブーリアン (Boolean) 」として返り値。 物理動作 ( Physics ) が適用されているオブジェクト同士の衝突を検出する。衝突があった場合は True、無ければ False が返る。
Functions/distance_to_point
リファレンス URL:distance_to_point(x,y); 「実数型 (real) 」として返り値。 オブジェクト・インスタンスとの距離を測る関数。任意二点間距離を測る場合は Vecter Functions の point_distance を用いる。 関数を呼び出したオブジェクト・インスタンスの X,Y 座標を原点とし、関数へ引数として渡す任意の X,Y 座標とオブジェクト・インスタンスとの距離 ( distance ) を計算して返す。原点の変更はできないが引数は 2 つだけで済む。
Functions/point_distance
リファレンス URL:point_distance(x1, y1, x2, y2); 「実数型 (real) 」として返り値。 任意の二点間距離を返す関数。 オブジェクト A のx1, y1座標とオブジェクト B のx2, y2座標があったとして、この二点間の距離を測りたい場合などに用いられる。 これと似た働きをする distance_to_point という関数もあるが、distance_to_point(x1, y1); は与えられる引数が 2 つで原点は関数を呼び出したオブジェクト・インスタンスの x0, y0 に固定される点が異なる。
Functions/randomize
リファレンス URL:randomize() 返り値無し/引数を与えない 擬似乱数発生器を初期化する関数。シード値を指定する場合は random_set_seed(val) 関数を利用。 この関数で初期化することによって新しい乱数値を得ることができるようになる。基本的にはアプリケーション起動時に一回呼び出せば良い。毎回異なったシードが自動的に与えられる。 GMS の仕様として randomize() で初期化しない場合、アプリケーション開始時、シードには毎回同じ値( random_get_seed == 0 )が与えられている。
Functions/clamp
リファレンス URL:clamp(val,min,max) 「実数型 (real) 」として返り値。 Returns a value clamped between the specified minimum and maximum. 値のクランプ機能。 第一引数に対象となる値 (val) を渡し、第二引数( 最小値・min )、第三引数( 最大値・max )の範囲内で固定 (クランプ・clamp ) された値を返す関数。
Functions/angle_difference
リファレンス URL:angle_difference(ang1, ang2) Degree 角単位(-180 and 180)を「実数型 (real) 」として戻り値。 任意の二点間を使った方向を求めた後、オブジェクト・インスタンスの持っている固有の角度( image_angle )との差を求め、その差を Degree 角単位(-180 and 180)の値として返す関数。