Functions/collision_point

リファレンス URL:collision_point( x, y, obj, prec, notme ); 「実数型 ( Instance ID or noone ) 」として戻り値。 指定したxy座標でオブジェクト・インスタンスとの衝突が検出された時、オブジェクト・インスタンスの ID を返す関数。衝突が検出されなかった場合は無かったことを示す noone というキーワードが返される。

Functions/ceil

リファレンス URL:ceil(val); 「整数 ( Integer ) 」として戻り値。 与えられた引数に小数点以下の値がある場合、それを切り上げして「整数値」化された値で返す。※ただし変数のデータ型は Real のままなので注意。 実例として、ceil(pi)、ceil(3.9) とした場合、どちらも戻り値は4となる。 ceil( 0 ); は0 ceil(-0.1); は0 ceil(-1.01); は -1 round 関数は小数点以下四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てと覚える。

Functions/round

リファレンス URL:round(n); 「整数 ( Integer ) 」として戻り値。 与えられた引数に小数点以下の値がある場合、それを四捨五入して「整数値」化された値で返す。※ただし変数のデータ型は Real のままなので注意。 実例として、round(3.5)、round(3.9) とした場合、どちらも戻り値は4となる。 floor(3.49999) は3。 round 関数は小数点以下四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てと覚える。

Functions/floor

リファレンス URL:floor(n); 「整数 ( Integer ) 」として戻り値。 与えられた引数に小数点以下の値がある場合、それを切り捨てして「整数値」化された値で返す。※ただし変数のデータ型は Real のままなので注意。 実例として、floor(5.2)、floor(5.6457) とした場合、どちらも戻り値は5となる。 floor(5.99999) も5。 round 関数は小数点以下四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てと覚える。

Functions/lengthdir_x

リファレンス URL:lengthdir_x(len, dir); 「実数型 (Returns: Real) 」として戻り値。 多少ややこしさはあるが、本来は単純明快。 角度と辺の長さを与えることで X 座標における原点からの距離を得る。対となる関数として lengthdir_y がある。 原点がオブジェクトインスタンスの Origin に固定されている点に注意。 そしてもう一点、戻り値は原点からの距離として返されている。

Functions/draw_set_circle_precision

リファレンス URL:draw_set_circle_precision(precision); 戻り値無し (Returns: N/A) 円の描画設定を変更する。 円の描画はこの関数で設定された値(定義値)を元に実行される。 デフォルトは 24 で、4 〜 64 までの間で設定可能。大きな値を設定すればより精度の高い正円の近似を描画でき、小さな値は最終的に四角となる。

Functions/draw_set_halign

リファレンス URL:draw_set_halign(halign); 戻り値無し (Returns: N/A) halign == Horizontal alignment 文字表示のレイアウト設定「文字寄せ」のスタイルを決定する。 左寄せ、中央寄せ、右寄せを定数を使って選択できる。 デフォルトは左寄せ=fa_leftが選択されている。 レイアウト 定数 左寄せ fa_left 中央寄せ fa_center 右寄せ fa_right スクリプト・サンプル draw_set_halign(fa_left); draw_text(100, 32, “Score: ” + string(score)); draw_set_halign(fa_right); draw_text(room_width – 100, 32, “Health: ” + string(health));