リファレンス URL:draw_text_colour(x, y, string, c1, c2, c3, c4, alpha) 「戻り値 」/無し。 draw_text 関数とほぼ同じだが、文字列に任意の色を設定できる点が異なる。 色に関する引数4つを用いてリニアグラデーション(直線でグラデーションする方法)表現が可能、全体透過率も指定できる。
Variables (Instance ) /image_number
リファレンス URL:local: image_number 「実数型 (real) 」として値取得 読み取り専用 オブジェクト・インスタンスが持つ Built-In Variables の一つとして登録されている変数。 対象となっているオブジェクト・インスタンスの外観として登録されているスプライトの、 サブイメージ総数を保持している。例えばアニメーションとして 24 枚のサブイメージを持つスプライトだった場合、総数は 24 なので image_number は 24 という値になる。
Variables (Instance ) /image_index
リファレンス URL:image_index 「実数型 (Real) 」として値取得 スプライトは一枚の画像もしくは複数の画像で構成されています。画像が複数ある場合には、パラパラ漫画の要領で一定時間毎に表示する画像を切り替えて、アニメーションとして見せることができます。 image_index はオブジェクト・インスタンスが持つ built-in variables の一つとして登録されています。 この Built-in 変数はオブジェクト・インスタンスの外観として表示されている現在のスプライトの、何番目に登録されているサブイメージ(sub-images)なのかを数値で保持しています。値は 0-based index なので、サブイメージの総数が1の場合、image_index は 0 を返します。 image_index は読み取り専用(read only)ではないため、値を代入した場合はスプライトのサブイメージを切り替えることができます。
Variables (Instance ) /image_speed
リファレンス URL:image_speed 「実数 (Real) 」を値として代入し、オブジェクト・インスタンスが表示しているスプライトのアニメーション更新速度(アニメーション・スピード)を新たに定義する。 もしくは対象となるスプライトのアニメーション・スピードを値として参照する。
Functions/physics_test_overlap
リファレンス URL:physics_test_overlap(x,y,angle,obj) 「ブーリアン (Boolean) 」として返り値。 物理動作 ( Physics ) が適用されているオブジェクト同士の衝突を検出する。衝突があった場合は True、無ければ False が返る。
Functions/distance_to_point
リファレンス URL:distance_to_point(x,y); 「実数型 (real) 」として返り値。 オブジェクト・インスタンスとの距離を測る関数。任意二点間距離を測る場合は Vecter Functions の point_distance を用いる。 関数を呼び出したオブジェクト・インスタンスの X,Y 座標を原点とし、関数へ引数として渡す任意の X,Y 座標とオブジェクト・インスタンスとの距離 ( distance ) を計算して返す。原点の変更はできないが引数は 2 つだけで済む。
Functions/point_distance
リファレンス URL:point_distance(x1, y1, x2, y2); 「実数型 (real) 」として返り値。 任意の二点間距離を返す関数。 オブジェクト A のx1, y1座標とオブジェクト B のx2, y2座標があったとして、この二点間の距離を測りたい場合などに用いられる。 これと似た働きをする distance_to_point という関数もあるが、distance_to_point(x1, y1); は与えられる引数が 2 つで原点は関数を呼び出したオブジェクト・インスタンスの x0, y0 に固定される点が異なる。
Functions/randomize
リファレンス URL:randomize() 返り値無し/引数を与えない 擬似乱数発生器を初期化する関数。シード値を指定する場合は random_set_seed(val) 関数を利用。 この関数で初期化することによって新しい乱数値を得ることができるようになる。基本的にはアプリケーション起動時に一回呼び出せば良い。毎回異なったシードが自動的に与えられる。 GMS の仕様として randomize() で初期化しない場合、アプリケーション開始時、シードには毎回同じ値( random_get_seed == 0 )が与えられている。
Functions/clamp
リファレンス URL:clamp(val,min,max) 「実数型 (real) 」として返り値。 Returns a value clamped between the specified minimum and maximum. 値のクランプ機能。 第一引数に対象となる値 (val) を渡し、第二引数( 最小値・min )、第三引数( 最大値・max )の範囲内で固定 (クランプ・clamp ) された値を返す関数。
Functions/angle_difference
リファレンス URL:angle_difference(ang1, ang2) Degree 角単位(-180 and 180)を「実数型 (real) 」として戻り値。 任意の二点間を使った方向を求めた後、オブジェクト・インスタンスの持っている固有の角度( image_angle )との差を求め、その差を Degree 角単位(-180 and 180)の値として返す関数。