二進数・ビット演算(Bitwize Operator)に関する記事【GMS/GML】


ビット演算(Bitwize Operator)に関する記事を追加。




参考:ビット演算(Bitwize Operator)

記事は GM:S/GML ユーザ向けだけど、途中までは一般的な二進数・二進法に関する内容。

去年から書いていた記事で、GML にビット演算機能が付いていることを知ってからずっと書きたかった。しかし書き難い記事で、実際に無理して書き始めたら記事としてまとめるまでがクソ難儀だった。

ビット操作は低級言語寄りの機能なので、開発初心者向きの高級言語(GML)にその実装があるとは意外だった。

開発者が GML になぜビット演算機能を付けたのかよく分からないが、GML というインタプリタに機能実装された時期も不明だ。無いよりもあったほうがいいには決まっている。問題はそれを使う人が居るかどうかではある。それを踏まえて今回記事は、ビット演算をどう使うかがメインの記事となった。

ゲーム製作におけるビット操作については、せめてビット積を覚えたほうがいいよね、という結論に。ビット積については WolfRPG Editor とかにも実装があるみたい。フラグ管理にはビット操作必要だからかな。

インタプリタだと Python が非常にビット操作扱いやすく、Lua は組み込み向けだけど 5.1 以前は拡張機能扱いで 5.2 から標準になったけどあまり扱い易くなかった。

学習用ならば GMS と GML でビット操作を覚えようとせずに、Python 使って書き捨てのテストコード量産で覚えるのをオススメします。


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