新機能について


CF2.5 から追加された機能

ユニコード対応アプリケーションとして新たに作り直されました。対応 OS は XP SP3 以降。

メニューなど表示言語は切り替えが可能で、MMF2 日本語版では対応出来なかった HWA ハードウェアアクセラレータ/グラフィックスボードの処理能力を使った描画機能のこと=描画が高速)にも対応しています。オブジェクト・インスタンスに対して効率的なループを回すためのループ「 ForEach 」が標準機能となりました。2D物理エンジンとして Box2D を採用しこれを「 Physics 」という標準動作化しました。ごく簡単な作業で物理エンジンを利用したゲームなどを作ることができるようになります(アングリーバードみたいな)。

フレームエディタ

フレームエディタと Box2D で作成したゲームの一例

その他

  • ユーザーインターフェースのカスタマイズに対応
  • .mfa ファイルの圧縮率向上:アルファチャンネルを含めた場合に圧縮率が向上
  • 文字が見やすくなり操作性も向上したエクスプレッションエディタ( Undo と Redo が効く)
  • 乱数が範囲指定できるようになった : RRandom 関数で RRandom(1,100) 記述可能
  • マルチタッチに対応したジェスチャー判定機能
  • デバッガが少しマシに:閉じた時のポジションやサイズが次回にも引き継がれるなど
  • 拡張されたタイマーイベント、時間を指定してイベントを発生させることができます
  • オブジェクト名を指定するだけでイベント中に新規作成できる「 Create by Name 」機能


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