「GArR Object」 ベータ版を期間限定で公開します。公開終了。
ベータ版は個人的に作っているその他未実装機能がまだメニューなどに残ってます。誤字脱字が多数あります。
GArR 説明書
他注意点や不具合など
CF25 用です。フリー版ではご利用いただけません。
ネット接続機能をもつエクステなので、ファイアーウォール許可が必要になる場合があります。通信機能にはデバッグモードが付いており、送信・受信ヘッダーの内容を自分で確認してもらうことなどもできます。
動作サンプルで「 Numeric Up-Down Control 」というサードパーティ製エクステを利用しています。エクステンション・マネージャからダウンロード可能です。
動作サンプルで使っている「リスト」オブジェクトにバグがあるため、一部動作に不具合を起こす場合があります。
この問題の回避策は
GArR 既知のバグ:リストオブジェクトから値を取得した場合
にまとめた雑文で解説されています。
沿革とか
このエクステは Get Object と StringTokenizer のユニコード対応版という位置づけのエクステで、CF25 SDK を使って作られています。エクステのエクスプレッション (Expression) は完全な互換性を持たせたので、簡単に既存のGET Object と GArR、StringTokenizer と GArR の機能を相互に置き換えることなどができます(オブジェクトの名前を変えるだけで対応可能)。
もともとグッジョブ!ペンタくん:北極編/完全版のために開発していたエクステで、HTTP サーバと連携する際に日本語の送信受信に問題があったためそれらを解決するため作られました。
HTTP GET/POST 機能はユニコードへ完全対応、UTF-8・Shift_JIS・EUC-JP など日本語を扱うために必要な文字列のエンコード/デコード機能搭載(※ EUC-JP はデコードのみ対応)。
StringTokenize 機能はユニコードに対応した本家版と同等機能を持ちインターネット接続機能と連携可能、配列化の処理速度は本家版との比較で二〜三倍ほど速いため比較的大きなテキストでも高速に処理できます。本家版に確認されているメモリリークなどバグがありません。
String Tokenizer バーサス 自作エクステ/処理速度対決