HDDまた欲しいという病気


以前買った 8TB HDD は元気に動いている。


…が、一ヶ月に一度バックアップのために動かす程度、かなり慎重に扱われている。

色々考えた結果、8TB のバックアップは一年前に 6TB でクローンを作り、6TB は万が一のバックアップとして厳重に保管。こいつ(6TB)はめった表に出てくることはない。この 6TB は 8TB を海門のデータリカバリーサービスに頼んだら料金に含まれていたため、実質無料。

で、リカバリーサービスから無事返って来て以来、再びバックアップとして 8TB は運用を開始、当分埋まるわけねーと思っていた。そして一年後、……やっぱり埋まってない。

しかしディスクの使用量を見ていると順調に行けば来年には一旦埋まる。

冗長性という名のゴミファイルを貯めているような状態なので、それらを消せばもう何年でもいける気がすんだけど、古いバックアップは整理するのも面倒なのでやっぱりまるごとバックアップが面倒もなくて良い。しかし 8TB の HDD はまるごとバックアップがかなりシンドイ。

そこで考えたのがディレクトリで 4TB ずつ管理する方法。ディレクトリ A とディレクトリ B に分割をして、それぞれ 4TB を上限とする。これを2つの 4TB HDD でそれぞれバックアップすることにすれば、バックアップも楽になるんじゃね?

4TB なら去年一個貰った WD の RED があるので、あともう一個買えば理想のバックアップ生活が手に入るってわけだ。ふふふ、4TB なら安いだろうからお財布にも優しい。

というわけで 4TB の HDD を探すことにしたんだ。4TB の SSD でもいいかと思ったのだが、まだ値段も高かったため一旦諦めた。

第一候補

5400rpm と低速だが値段が安く、2 年 6ヶ月という比較的長期な保証が魅力の WD Blue。

保証について、メーカー保証は一年6ヶ月、一年6ヶ月経過後はアマゾン独自の保証となる。二年6ヶ月は全部がメーカー保証で無い点に注意。

第二候補

価格と容量が決め手。他はあまり魅力がないモデル。一応高耐久、4TB は不具合も報告が少ないモデル。回転数が 5900 rpm だけど他との比較では少し熱いのと騒音が大きめ?、今回あえてこれを選ぶこともなさそう。

第三候補

東芝製ってだけでちょっと欲しくなるよね?レアドロップアイテム扱い。Amazon の保証が付くタイプなので値段は他店より高め。おそらくバルクでしか流通してない製品。だから保証は販売店による初期不良交換のみが基本。

バルクでもいい、とにかく安さを求める人向け。まぁいつまでも上場できてる方がおかしいのだから、バルクでも気にすんなってことで!

6TB では値段安い部類。WD の RED Pro と性能が同等だったらお得?いやいやいや…

5年保証の正規流通品とバルクでは…信頼性がまったく違う。だからこの二つを同じ土俵で語ることはできない。

二万八千円近く出すなら下のほうが良さそう。皆が大好き!日立!保証は三年!

そしては安さ一番! MARSHAL!!!!保証は一ヶ月!

特に以下 6TB 製品は魅惑のガラガラポン仕様なので、SA-T 系なら東芝 / NS-T 系なら Seagate / SA-W 系は Western Digital のリファビッシュ品(いわゆる再生品)、当たっても外れてもしょせん全部地獄だ!!!ヒャッハー!!!

でも結構人気あるんよ。

このリストから一ヶ月考えて、実際にどれかを買おうと思う。MARSHAL のガラガラポンはマジ悩むよ。


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