Horizontal: R2L, Counter
ASTER::ACTION::ALIGN::Right to Left, Horizontal, Counter
インスタンスのイメージ幅を利用して、右から左へ整列、倍精度浮動小数点数対応カウンターを作成可能
CF25 アプリケーション実行中に、選択したオブジェクト・インスタンスの座標を整列・変更します。
選択できるオブジェクト・インスタンスの種類はスプライト ( Active ) のみに対応。
本命令は倍精度浮動小数点数に対応したカウンターを作る機能として設計されています。Horizontal L2R と比較してパラメータがひとつ増えている点に注意してください。
Parameter.1
Parameter.2
パラメータ.2 のアニメーションフレーム変更オプションが有効化された時にパラメータ.3 は機能します。
その他は Horizontal L2R のパラメータと完全な互換性があります。
Parameter.3
"+3.141592653500000e+04"
倍精度浮動小数点数 ( Double ) をシリアライズして送信し、これをアクティブオブジェクトのアニメーションフレームに対応させ、倍精度浮動小数点数が表現できるカウンターを作ることができます。
アクティブオブジェクトでカウンターを作ることによって、Clickteam 標準の拡張機能にあるカウンターとは異なるメカニズムでカスタムイベントが作れるようになります。
プラスマイナス符号に加え「e」「E」など科学技術表記法 ( e か E で 10 の何乗か示す ) を使った正規化も利用できます。
"1.2E3"
"-1.23E-4"
特定の桁をシェーダーで色を変えた例。 Double 以上の精度 (17 桁以上) で数値表示もできます。
Notes
整列機能では浮動小数点数をパラメータに利用しません。以下はエラーとしてのサンプルです。
データ型を無視してパラメータを記述することはできません。
テンプレート・パラメータは互換性があるものもありますが、基本的にパラメータの数も異なるため、動作検証無しで他テンプレートへのパラメータ流用は避けてください。