Regex Missmatch
ASTER::CONDITION::REGEX::Not Found any matches.
正規表現で文字列を検索し、検索結果に一致が無かった時、不一致判定が検出されたことを通知する即時実行条件。
正規表現を使った検索機能を使って一致が無かった時に一度だけ
true
を返します。
正規表現を利用した文字列検索は「部分一致」と「完全一致」があり、「不一致判定」は両方で機能します。
検索結果に一致が無かった時に対応するイベントを作成することができます。
パラメータ.1
Unique Identifier for REGEX Search ( uID
)
0
検索用識別番号を入力してください。検索する前に設定した検索用識別番号と一致する数値を入力します。
注意点
regex.replace でも検索はしていますが、replace では一致が無かった場合でも「ミスマッチ」コンディションは機能しません。
ミスマッチ判定について
ミスマッチ判定は即時実行条件 (Condition) です。
イベント実行順で考えるとまず「検索」をして、次に「判定」を実行します。
「判定の結果」が「条件一致無し」だった場合、直ちに即時実行イベント行へ処理が移ります。
- 検索 → 判定処理 → 「一致あり」 → 継続 (設定されたアクションを実行)
- 検索 → 判定処理 → 「一致なし」 → Mismatchイベントへ移動 → 別アクションの実行
複数の検索 | 判定をフロー処理する場合、検索時に「検索用識別番号」を設定します。
どの条件判定からミスマッチが出たのか区別することができるようになり固有イベントも作りやすくなります。
検索用識別番号 ( search uID )
検索用識別番号のデフォルト値は 0
と定義されています。
イベントを識別するための値なので、必要に応じて他イベントと重複しないゼロ以外の数値を代入してください。
識別する必要が無い場合、0
を使ってください。