Error Messages
Properties::Settings::
デフォルトでチェックボックスはオン。
アプリケーション実行中に発生したエラーに関するメッセージの表示切替設定をチェックボックスから行います。
オンの場合、エラーや例外の発生したタイミングで処理を一時中断し、ポップアップウィンドウでエラーメッセージを表示する機能が有効になります。
実際にメッセージウィンドウを表示した例です。オフの場合、メッセージウィンドウが表示されなくなります。
例外について
一部メッセージには強制表示があります。
主に REGEX 関連エラーはプロパティからの設定で切り替えできますが、パラメータ送信関連の致命的なエラーについては強制表示されます。
詳細
ユーザー入力の REGEX Syntax ( 正規表現構文 ) は構文に不正が無ければ正常処理されます。
しかしミスが発生しやすいため、あるいは例外やエラーを発生させてからでないと実環境では構文エラーの有無が分からない場合が多く、一定のトライ&エラーが最初は必要になります。
外部ツールで構文に不正が無いことを事前に確認済みであっても、開発中に発生したエラーを表示する機能はデバッグの重要機能です。
Details
ポップアップウィンドウだと処理が中断されるため、それを好まない場合はチェックボックスをオフにしてメッセージ非表示にします。REGEX Syntax Error は Event Detection 機能 でイベントとしてキャッチできるので、エラー時の処理を CF25 で自作できます。
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アプリケーション開発中はデフォルト設定を推奨。
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このチェックボックス設定は正規表現以外のエラーや例外にも一部対応します。