Get String Functions


文字列取得機能

さまざまな文字列取得機能

文字列データの取り扱い

ASTER は基本機能に REGEXJSON を組み込んでいます。

どちらも文字列データを扱う中核機能で REGEX は検索置換、JSON はデータを集めテキストファイルへ保存したりデータをファイルから読み込むなど。

REGEX

  • 検索 → 検索結果からサブマッチ取得
  • 置換 → 置換された文字列取得

JSON

  • JSON フォーマットデータの READ、WRITE
  • JSON データから値取得、値書き込み

様々な文字列取得機能

ASTER

ASTER はエクステンション内部で文字列を保持する機能があり、初期値として自由設定した文字列をアプリケーション実行中、任意のタイミングで文字列を取得できます。

REGEX

REGEX は検索にキャプチャグループを使い、検索結果にサブマッチを含む場合、サブマッチ文字列を取得できます。置換処理も可能。

JSON

JSON はメモリ上に展開された JSON データを Dump 出力する機能があり、これ以外に JSON Pointer を使った値読み取りが可能。

データ型が文字列型以外の場合強制的に型変換して文字列取得する機能について、そちらは「Get As String」機能として「Get String」とは区別されます。


JSON :: Get As String


Object Motion Control

Object Motion Control では登録されたモーショングループに含まれるオブジェクトインスタンスの位置・登録情報などを一覧出力する機能があり、これを文字列として受け取ります。


FileSystem ( Obsolete )

ASTER Beta 版には FileSystem 機能に指定フォルダ内に含まれるファイル・フォルダリストを得る機能があります。

正式版には未実装、今後のバージョンアップでも実装しないことになりました。 rev.0.9.15