グラフィックス進捗 14
タイトルをそろそろ考える時期
現在 Blog のタイトルとなっている OBAKE puzzle( お化けパズル ) は仮なので、ロゴを作る前にしっかりした題名を考える必要があった。
「おばけパズル」でそのまま作れるかな?とも思ったが、すでに検索で他の商品が出てくる。おばけ+パズルという単純な組み合わせで作られたネーミングだし重複はありえる。そこは想定内。
では名前を新しく作るしか無い。
名前案の前に、仕様とか
実際に名前を考える前に
- ロゴを作りやすいものがよい
- 短い単語の組み合わせ
- パズルゲームである
- おばけ退治をする
- 検索で他と重複しない
- なるべく漢字は使わない
条件として上記を満たすものが望ましい。
名前案
- おばけ退治パズル
- やまのておばけパズル
- ぐるぐるオバケぱずる
- オバケなぅ!やまのてオバケぱずる
- オバケの世界はナゥ!
- おばけバスターズ
- 絶叫!恐怖のオバケ退治
- オバケなパズル
- ぱずるナおばけ
- オバケナパズル
- やまのておばけなぱずる
- ニックキオバケナパズル
- オバケまみれパズル
- びっくりオバケぱずる
- ぱずる★オバケの〇〇(おばけの固有名詞)
すこし時間かけて色々かんがえてみる。
他ゲーム用オブジェクト:賽銭箱
その他オブジェクトは prester 担当。
賽銭箱ってどんな形だったかしら、ということで形を調べる前に記憶だけを頼りにして「賽銭箱( offertory-box ) 」を作ってみた。
ざっくりとモデリングして、平面にテクスチャを張って一部を表現。うーん??こんなんだったかな。
賽銭箱、正しい形。正解は?
なるほど。
箱書きは横文字、左読みと右読みがあってどちらもで良いがサンプルでは左読みが多いようだ。しかし、古いものは右読みが多い感じ。
箱に書かれている文字は「賽銭」「浄財」「奉納」「開運」など。文字が書かれていない場合には神社の紋が入っていたりする。
大体わかったので今度はもっとそれっぽく作ってみる。
ラジオ神社のロゴ
落書き程度でよい、下書きをしておおまかな形を決定。そこからイラストレータでトレースしてベクトルデータを作る。
デザインが決まっていれば約 30 〜 40 分位で作れた。
登場する駅の名前とフォント
JR山手線から七駅がピックされた。
各駅用の文字は Oradano明朝フォント をベースに自作。
このフォントは高解像で見ると粗が多いようだが、小さい文字の場合印刷潰れとでもいうか、ちょうどいい塩梅の古さが表現されている。
Oradano-Mincho をベースにして書体をイラレでトレスしてパクリ、そこから少しアレンジを加えて高解像用のデータにした。
作業の時間制約があるためトレスはかなり雑、更に書体の魔改造。駅名にはゴシックよりも明朝が欲しかったのです。
神社の資料を集める
まず建物の平面/正面/側面図などが欲しい、検索して図などを手に入れデザインの参考にする。忠実に建物を再現するわけではないから使えそうな要素だけを図面を読んで盗んでいく。トレースするわけではないので資料の画像も低解像で良い。数多く見る。ついでに神輿の設計図なども見ておく。
背景の構図はあまり凝らない簡単なものなので、一部モデリング、一部手描き。
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