フリーセル・クローンなので基本は普通のフリーセルですが、セブンハンドレッドというルール(あるいは目標)を独自に設けてあります。セブンハンドレッドでは最短の手数でゲームクリアすることを目的とし、20ゲーム1セットで700手以下を目指すというソリティアです。移動可能枚数以内で「シーケンシャルムーブ(連番一括移動)」と「一括移動(フリーセルへの一括移動)」を使って手数を短縮できます。
その他の特徴としては最大4つの仮想スクリーンを切り替えながら4面同時に攻略が可能。そして手数記録保存と手数再生機能などプレイヤーアシスト・サポート機能もあります。
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「ソリティア」の語源はフランス語ですが、アメリカでは主に一人遊びの盤上遊戯の総称を「Solitaire」と呼びます。「フリーセル」はカードを用いたソリティア(パズル)のひとつです。
クアッドフリーセルには二十面一組を1セットとしたゲームセットが10セットあります。任意の1セットを攻略の対象とし、まずフリーセルとして二十面すべての各ゲームクリアを目指します。二十面すべてをクリアすると各面クリア時の手数やセットでの合計手数などデータが表示されるようになります。合計手数は少なければ少ないほど良い、最短手数となるように効率の良い解法を求めながら、最終的に1セットは合計700手以下(二十面の平均手数は35手以下)を目指して遊んでください。