グラフィックス進捗 19

これから忙しくなるため更に進行ペースが遅くなる模様

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メッセージシステムは継続して作成中。HTML5 で動かないのは相変わらず。

メッセージシステムの設計

included file から CSV 形式でまとめられたデータを受け取り、それをフローで一行ずつ処理していくのが基本。

メッセージシステム ＝ ゲームエンジンに直接手を加えず、外部リソースとしてのテキストデータからゲーム中イベントの発生をフロー制御できるようにする機能。

メッセージシステムが持つ機能を大まかに分類すると、キャラクター制御とテキストメッセージの表示、それ以外の特殊な表示指定をこなす一般制御、三つが中核となる。一行ずつフロー（ 上から下へ一行ずつ ） 処理されるが、複数のキャラクター、複数のメッセージを同時に表示できる仕様があるため、必ずしも一回のプレイヤー操作で一行だけが処理されるわけではない。

仕様

1. 一般制御フローはキャラクター制御より先に実行される

• キャラクター制御はメッセージ制御より必ず先に実行される

• メッセージ制御行の後に記述された他制御行は次回処理

キャラクター制御はメッセージより優先されるが、実行される順番は重要ではなく簡単に入れ替えはできる（ ユーザ定義関数の実行される順番を入れ替えるだけで完了 ） 。現状、必要に応じて機能追加しながら強化しているため、最初に作った処理が一番最後に実行される Stack 形式となっている。

各キャラクターとメッセージボックスは重複しない固有値を持たせているので、固有値を指定すれば表示内容を任意で変更・更新の指定ができる。

一般制御については今回は製作時間の都合、機能実装はいろいろ省略される予定。この部分は GML でハードコードした方が速いのかも。あまり長いテキストや物語を見せる予定も無いから、メッセージ表示機能はそこそこの出来栄えであれば良。

次回からバージョンを 0.67 へアップ

GM:S 1.4 を最新版へアップした結果、使えなくなった命令形が出てきたためゲームエンジンを修正する必要がある。

使えなくなった命令形を別のものへ置き換える作業だが、コンパイルエラーが出ているからログを見れば修正箇所はピンポイントで分かる。ついでなので現在作りかけのメッセージシステムも組み込んでみる予定。

メッセージシステムを組み込むと動かなくなる HTML5 関連の専用処理をどうするかについて、これについては HTML5 への対応を無くせば良いだけ。HTML5 出力機能を一応金出して買った身としてはこれもバッカヤロなんだけど、CT の HTML5 エクスポータ並にボッロボロでは無かったので YoYo 許す。

主な改修部分は廃止された命令形でマルチタッチに関する部分がほとんど。GM:S 1.4 は公式にマルチタッチへ対応をしておらず、ただし非公式にではあるがマルチタッチに対応した関数が組み込まれていて、それらを利用すればマルチタッチ対応は可能だった。しかし結局最後の最後まで正式対応せず、非正式な関数も最後の最後で全部無かったことにして消され、消されたことはチェンジログにすら載らなかった。

廃止された関数については説明書に使い方すら書いてなかったし、それを勝手に理解して使っていた方が悪いといえば悪いのだが・・・何年も放置してあったのに最後の最後で消すのは辞めて欲しかった。

1. 値はローカル変数で受け取ってから他代入などへ用いる

• 一度作ったローカル変数を、他へ再利用しない

この辺りのルールは守っておかないと、万が一の時に泣く。

小一時間でコードの修正は完了。修正箇所多かったため単純ミスをやらかす可能性は否めず、恐る恐るコンパイルボタンを押し無事一発で成功を確認。ちょっと嬉しかった。

廃止された命令形を使っていたため最新版でコンパイル失敗する問題は v0.67 以降無くなる。あとはメッセージシステムの組み込みだが、一度バージョンをアップして v0.67 以降から実装を開始。

秋葉原用、姉キャラ rev.2

星少年には黒魔術師が姉キャラだと言ったのに、言った傍から設定忘れて次見たらまたミニスカに戻っていた。姉キャラは「スカート短くしない」。残念ながら以下は没となった。

そして、改良された今回。

だいぶよくなりました。でも帽子を忘れているのと、セーラー服の襟部分は白ではなくて制服よりも若干濃い紺です。で、再度修正が入って以下。

帽子被らせると影が入る分、顔は見えにくくなるね。もう一回描けばもっとよくなる気がするのでもう一枚、描いてもらうことに。

良い。しかし・・・・おっぱいが無くなって肩幅が華奢でスレンダー。表情もカワイイけど姉キャラっていうより妹キャラっぽいのですが・・・。

没ではない。おっぱい盛って。