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 obake   specification   version 

想定より速く実装が終わった。安定性を確認中。

安定性評価が出せれば新機能実装へ。その前に少し時間をかけてソースコードを整理し、不要になったコードや関数・デバッグ用の処理を消す。

今後 U.I. にとりかかる必要があるので、その前にコードの閲覧性を悪くする要素は極力減らす。

Obsolete

ev.RegionX と ev.RegionY を廃止。利用していなかったが、そもそも計算の求め方を間違えていた。

従来からあった OX , OY は Bricks 用の原点、しかし Bricks は Center に Origin が設定されているので、ユーザから見た場合のゲームボード用の原点としては OX/OY からオブジェクトサイズの半分を減算したものが等しい。故に OX , OY とは別に ev.RoX , ev.RoY というインスタンス変数を設けた。

OX/OY はゲームボードに Bricks を配置する際に便利なので、これはこのままで良い。

しかしユーザインターフェースを作る際に OX/OY だと再計算が必要になったりするため、あらかじめインスタンス変数として計算済みの値を持たせておく。これが RoX と RoY である。

/*   Setups for GameBoard on Screen    */
OX      =  SetBoard_OriginX(ScrnASP);
OY      =  BoardOriginY;           // (84 + 500);
RoX     =  SetBoard_RoX(ScrnASP);  //   8 ~ ;
RoY     =  (OY - BricksHalfSizeY); // (84 + 500) - 80 = 504.0;

TW      = (BricksHalfSizeX << 1);  // 76 * 2; = 152
TH      = (BricksHalfSizeY << 1);  // 80 * 2; = 160
var c;
c       = TotalArrayElement;       // TotalArrayElement == 7
AW      = c;
AH      = c;

GBWidth = ((TW << 3) - TW); // GameBoard Widht  = 1064 px
GBHeigh = ((TH << 3) - TH); // GameBoard Height = 1120 px
ReX     = (RoX + GBWidth);  // (OX + (TW *  c) - BricksHalfSizeX) = 1072.0 ~ 10xx.0;;
ReY     = (RoY + GBHeigh);  // (OY + (TH * AH) - BricksHalfSizeY) = 1624.0;

ev.GBWidth と ev.GBHeigh をインスタンス変数として追加。これはゲームボードの縦横サイズを計算で求めたもの。 ev.ReX/ReY は計算法を変えたが結果は同じ。

その他

ev.OPStyle という変数を廃止。タイル操作系関数は一つに統合した。中途半端な実装に終わった初期タッチ操作部分のコードを全て破棄。新しく作成されたタッチ操作で、共通化された部分だけは古いコードもそのまま一部関数が残った。

これに伴い、global.InitGames[5] のスロットが空き。

global.GameEngin_Info は廃止。デバッグ用だったが用済みとなったため。

mv_Act 関数以下、mv_A 関数 と mv_B 関数をそれぞれ廃止。

  1. mv_C
  2. mv_D
  3. mv_E
  4. mv_F

上記四つが残った。デバッグが複雑になるので安易にパターンを増やさないほうが良い。

CheckDirection 関数と childs の削除について

旧タッチ操作系の実装で利用していた古いコード。現在利用されていない、迷ったが、これも削除判断を下す。

  • CheckDirection … 削除
    • CK_InTheRange … 削除
    • CK_OK … 削除
    • CK_Deny … 削除
    • CK_AddMvBricksAR … 削除
    • CK_EG_GridPos — Grid Editor で利用している >> ( 移動済み )

関連した変数として

  • MouseStartX … 削除
  • MouseStartY … 削除
  • MousePreX … 削除
  • MousePreY … 削除
  • SlideDir … 削除
  • DisableMD … 削除
  • Pflag … 残した

定数として

  • TouchOffset … 削除
  • TouchNoticeZone … 削除

それなりに関連が多い。注意して消さないとゴミは残る。

機能していない関数として

オブジェクト bcc や vks の イベント関連はあまり手が入ってない。

bcc/vks 用の Draw イベントも何か作ろうとした形跡が残っているが、途中で終わっている。

Draw_FB 関数などは vks 用の関数だが、現在利用されていないため削除した。

Shaders

ScoreSystem

上記ふたつのグループは現在実装があやふや。

ソースコードの整理は 0_0_60 〜 0_0_60C まで。一度ここで安定性評価出して、UI へ移りたい。




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