0_0_60
想定より速く実装が終わった。安定性を確認中。
安定性評価が出せれば新機能実装へ。その前に少し時間をかけてソースコードを整理し、不要になったコードや関数・デバッグ用の処理を消す。
今後 U.I. にとりかかる必要があるので、その前にコードの閲覧性を悪くする要素は極力減らす。
Obsolete
ev.RegionX と ev.RegionY を廃止。利用していなかったが、そもそも計算の求め方を間違えていた。
従来からあった OX , OY は Bricks 用の原点、しかし Bricks は Center に Origin が設定されているので、ユーザから見た場合のゲームボード用の原点としては OX/OY からオブジェクトサイズの半分を減算したものが等しい。故に OX , OY とは別に ev.RoX
, ev.RoY
というインスタンス変数を設けた。
OX/OY はゲームボードに Bricks を配置する際に便利なので、これはこのままで良い。
しかしユーザインターフェースを作る際に OX/OY だと再計算が必要になったりするため、あらかじめインスタンス変数として計算済みの値を持たせておく。これが RoX と RoY である。
/* Setups for GameBoard on Screen */
OX = SetBoard_OriginX(ScrnASP);
OY = BoardOriginY; // (84 + 500);
RoX = SetBoard_RoX(ScrnASP); // 8 ~ ;
RoY = (OY - BricksHalfSizeY); // (84 + 500) - 80 = 504.0;
TW = (BricksHalfSizeX << 1); // 76 * 2; = 152
TH = (BricksHalfSizeY << 1); // 80 * 2; = 160
var c;
c = TotalArrayElement; // TotalArrayElement == 7
AW = c;
AH = c;
GBWidth = ((TW << 3) - TW); // GameBoard Widht = 1064 px
GBHeigh = ((TH << 3) - TH); // GameBoard Height = 1120 px
ReX = (RoX + GBWidth); // (OX + (TW * c) - BricksHalfSizeX) = 1072.0 ~ 10xx.0;;
ReY = (RoY + GBHeigh); // (OY + (TH * AH) - BricksHalfSizeY) = 1624.0;
ev.GBWidth と ev.GBHeigh をインスタンス変数として追加。これはゲームボードの縦横サイズを計算で求めたもの。 ev.ReX/ReY は計算法を変えたが結果は同じ。
その他
ev.OPStyle という変数を廃止。タイル操作系関数は一つに統合した。中途半端な実装に終わった初期タッチ操作部分のコードを全て破棄。新しく作成されたタッチ操作で、共通化された部分だけは古いコードもそのまま一部関数が残った。
これに伴い、global.InitGames[5] のスロットが空き。
global.GameEngin_Info
は廃止。デバッグ用だったが用済みとなったため。
mv_Act 関数以下、mv_A 関数 と mv_B 関数をそれぞれ廃止。
- mv_C
- mv_D
- mv_E
- mv_F
上記四つが残った。デバッグが複雑になるので安易にパターンを増やさないほうが良い。
CheckDirection 関数と childs の削除について
旧タッチ操作系の実装で利用していた古いコード。現在利用されていない、迷ったが、これも削除判断を下す。
- CheckDirection … 削除
- CK_InTheRange … 削除
- CK_OK … 削除
- CK_Deny … 削除
- CK_AddMvBricksAR … 削除
- CK_EG_GridPos — Grid Editor で利用している >> ( 移動済み )
関連した変数として
- MouseStartX … 削除
- MouseStartY … 削除
- MousePreX … 削除
- MousePreY … 削除
- SlideDir … 削除
- DisableMD … 削除
- Pflag … 残した
定数として
- TouchOffset … 削除
- TouchNoticeZone … 削除
それなりに関連が多い。注意して消さないとゴミは残る。
機能していない関数として
オブジェクト bcc や vks の イベント関連はあまり手が入ってない。
bcc/vks 用の Draw イベントも何か作ろうとした形跡が残っているが、途中で終わっている。
Draw_FB
関数などは vks 用の関数だが、現在利用されていないため削除した。
Shaders
ScoreSystem
上記ふたつのグループは現在実装があやふや。
ソースコードの整理は 0_0_60 〜 0_0_60C まで。一度ここで安定性評価出して、UI へ移りたい。
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