外部リンク

英語や日本語でフリーセルに関するドキュメントや資料・論文等を公開してくれている優れたサイトを紹介します。人名等に敬称は略させていただきました。




老後のフリーセル:難解フリーセルの解法など各種詳細なデータに加えて、「 フリーセルの遊び方 」と題された Michael Keller のドキュメンテーション邦訳版の掲載があります。

Solitaire Laboratory:FreeCell Pro の公開と「 FreeCell — Frequently Asked Questions 」という英語ドキュメント(原文)が公開されています。これの邦訳版が「フリーセルの遊び方」です。

フリーセル1000:国産のフリーウェア、マイクロソフト Windows 版のフリーセルに準拠した操作とゲーム管理などの新機能を追加した軽量かつ高機能なフリーセル・クローンです。フリーセルの基本的な操作や遊び方の紹介もあります。

修士論文 — 知的ゲーム「フリーセル」に関する考察 —: 1997 年度 福岡大学 大学院 理学研究科 応用数学専攻 博士課程前期 修了論文 知的ゲーム「フリーセル」に関する考察、全文が読めます。

探索アルゴリズム:フリーセル解決プログラムにおける手順探索と探索アルゴリズムを説明するサイト。ウィンドウズ版のフリーセルを対象にした内容です。主にプログラマ向けですが詳細な解説がされています。

January Column: Algorithm to Solve FreeCell Solitaire Games: O’Reilly コミュニティに掲載された George T. Heineman による記事。Freecell Automated Solvers に関する Java 実装について。

Interview with Paul Alfille

2000 年 5 月 4 日に収録された電話インタビューを元にした記事。元祖フリーセルはアメリカの PLATO computer system 上で当時医大生だった Paul Alfille によって TUTOR という開発言語で 1970 年代後半に作られました。ここでは「フリーセルの父」と紹介されています。

World Wizzy ( a static snapshot taken of Wikipedia ): FreeCell

英語版 Wikipedia の FreeCell に関する記事のスナップショット。1968 年のサイエンティフィック・アメリカン(これの日本語版が日経サイエンス誌)のマーチン・ガードナーのコラム記事が開発のヒントになったようです。マーチン・ガードナーは故人ですが、「数学ゲーム」や「数学パズル」などで好評を博した人気コラムニストでした。