Web Object for developer 2 – Page 2.
www.g2f2media.comからWebX objectが3.0にアップデートされました。インストーラ版とZip版の二種類が用意、更にUnicode対応もされています。
このエクステンション、最初の版が発表されたのが2009年なんですが、日本ではwikiでもまだ紹介されたことの無いエクステンションなので、今回時間をとって改めてその機能をちょっろと紹介をしてみます。
MMF2アプリケーション経由のHTTP Webアクセスは、エクステンションだと「Get Object」がその機能的なシンプルさ故に各種エクスポーター対応も済んでいるためよく利用されます(ユニコードに対応してないけど)。ただしこの単純な「HTTP GET メソッド」では用を成さない、あるいは「MMF2アプリにウェブページ自体をまるごと表示させたいんだ!まるでブラウザのように!」とかお客さんちょっとそれは無茶ですよ~的な要求をこなすためのエクステンションがこの「Web Object for developer」です。HTMLレンダラにはInternet Explorer コンポーネント(IEコンポーネント)を利用しているので、具体的なイメージとしてはIEコンポーネント利用のタブブラウザとして有名な「Sleipnir」とかを想像してください、つまりMMF2でIEコンポーネントを使用したツールの開発とかを可能するエクスエションです。
「Web Object」はリモートでもローカルでもアクセスさせることができるので、たとえば開発したアプリの内部ドキュメントにHTML形式ドキュメントを採用した場合、ユーザーはこれを普通の手順だとブラウザを起動してHTMLファイルを開くことになるのですが、「Web Object」を使ったMMF2アプリはダイレクトにHTMLファイルを指定してそれをコンポーネント経由でHTMLレンダリングをさせて閲覧させることができます。つまりMMF2の内部にブラウザを雇ったような感じになるので、もちろんそこではFlashやjavascriptなども動かすことができますし、MMF2アプリに表示させたWebページからリンクを辿って別ページに次々ジャンプ・なにか必要なアップデータがあったとしてそれを直接Web経由でファイルダウンロードさせることだってできます。
おまけ:Web Objectの付属サンプルをビルドしたアプリケーションのダウンロード(Zip)→●
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2012-Feb-29FVivolo
Hi All,
I just made a change in WebX Object so you may translate a URL or string to UTF8 and UTF8 to URL, limited in size to 4KB.
Hope its help in your future developments. 😉
The new version is 3.0
You may download at:
http://www.g2f2media.com/mf2/KcWebX3.0.zip
http://www.g2f2media.com/mf2/WebXSetup3.0.zippost any error