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Properties::Show Error (Checkbox Only)
エラーメッセージの表示
ASTER::Extension Properties::Settings
::Show Error Messages
デフォルトでチェックボックスはオン。
アプリケーション実行中に発生したエラーに関するメッセージの表示切替設定をチェックボックスから行います。
オンの場合、エラーや例外の発生したタイミングで処理を一時中断し、拡張機能がエラーメッセージを表示する機能が有効になります。以下が実際にメッセージウィンドウを表示した例です。
オフの場合、エラーメッセージが表示されなくなります。
一部メッセージに関しては強制表示があります。正規表現関連のエラーは切り替え設定が有効ですが、パラメータ送信関連の致命的なエラーについては強制表示されます。
詳細
正規表現はユーザー側の入力した構文が正しいかチェックをし、構文に不正が無ければ正常処理されます。
しかしミスが発生しやすいため、あるいは例外やエラーを発生させてからでないと実環境では構文エラーの有無が分からない場合が多く、外部ツールで構文に不正が無いことを事前に確認済みであっても開発中エラー発生時のエラー表示機能は必要です。エラーメッセージ表示を有効化することで原因追究が容易になります。
しかしエラーメッセージだとポップアップウィンドウで処理が中断されるため、それを好まない場合はチェックボックスをオフにしてメッセージ表示設定をオフにしてください。Event Detection 機能 を使えばエラーはイベントとしてキャッチできるので、エラー時の処理を自作することもできます。
このチェックボックス設定は正規表現以外のエラーや例外にも一部対応します。アプリケーション開発中はデフォルト設定を推奨します。