ACTION LOOP

アクションループとは、オブジェクトインスタンスの数に応じた暗黙的ループ処理のことです。

e.g. 期待される動作

flowchart LR

A[ActionLoop 0] --> B[ActionLoop 1]
B --> C[ActionLoop 2]
C -.- D>Aster's Function]
D --> E{End}

e.g. 実際の動作

flowchart LR
A[ActionLoop 0] -.- B>Aster's Function]
B --> C[ActionLoop 1]
C --> D[ActionLoop 2]
D --> E{End}

アクションループが完全に終了してから ( この場合だと登録処理が終了してから ) `Aster's Function` に処理を移したいのですが、アクションループの初回で `Aster's Function` が実行されてしまうため問題が発生します。




対応策

アクションループの終了を待ってから実行したい命令について、イベント行を分けるのが必須となっています。