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Token
Reserved Variables
予約変数について
予約変数とは?
モーションコントロールのために登録インスタンスのインスタンス変数を予約変数として利用しています。
ASTER rev 0.9.15
では 2
つの変数領域を予約として利用しています。
Defalut Name | Name | Description | Overwrite |
---|---|---|---|
Alterable Value A | id |
連番、整列時に自動割り振り、用途多数 | Safe |
Alterable Value B | motyp |
データベース検索効率化、書き換え不可 | Danger |
Event Detection という仕組みを導入し、ベータ版よりも予約変数は大幅に減っています。
インスタンス変数を通じて ASTER 内部の値を自由に取り出すことを目的としていましたが、ASTER 正式版では検索効率化のため予約とした motyp
以外重要な値はありません。
Rev.0.9.15
以降は Alterable Value B
について、Clickteam の標準機能からユーザがおそらく利用していないだろうという前提で、エクステンション開発者もアクセス可能な領域にあるインスタンスの一部メモリ領域を勝手に再利用するという実験を行っています。
予約変数としては一応確保してありますが、現時点では予約しただけで実際に Alterable Value B
は利用されていません。
致命的な不具合が出たら元に戻します。
警告 :: 書き換え不可
motyp
は ASTER がデータベース検索を効率良く実行するためのマジックナンバーなので、この値を絶対に書き換えないでください。