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Set as Null Motion
モーションを Null で登録
ASTER::ACTION::ObjectControl
::MOTION::Set Null Motion
指定したオブジェクトを ASTER の Object Control に Null Motion として登録
コントローラへの登録にはユーザーが自由に決めた「名前」を入力できます。
パラメータ .1
オブジェクトを選択。
コントローラにはアクティブ ( スプライト ) のみ登録可能です。
アクティブ以外のオブジェクトタイプを指定した場合、エラーが表示され、以降の処理をすべて中止します。
パラメータ .2
登録用の名前を入力。日本語などマルチバイト文字列も利用可能ですが、実用上アルファベット小文字で短い名前を推奨します。
e.g.
"test"
入力が面倒な場合、あるいはアクティブオブジェクトに予め設定された名前をそのまま利用する場合、空文字列を送信します。
e.g.
""
名前はグループ名として利用され、異なるオブジェクトでも同じ名前で管理できます。
注意点.1
Null Motion は動作が無く、登録されただけでオブジェクトは動きません。
しかし利用法は多く、付属の動作サンプルでは具体的な使用例とイベントが閲覧できます。
注意点.2
すでに登録されたオブジェクトインスタンスを別名で重複登録はできません。
注意点.3
登録最大数は 256
個。 他モーショングループと合わせて 256
個まで。
注意点.4
予約変数としてオブジェクト・インスタンスの変数から
- Alt Variable[0] =
Spread ID
- Alt Variable[1] =
Motion ID
上記を利用します。
Alt Variable[0
]
連番、フレームエディタ上で一番最後に作られたオブジェクトインスタンスが
0
で、以降 +1
ずつ値が増加します。任意の値で上書き変更しても良い、安全。Alt Variable[1
]
モーションタイプ、
0
~ 4
までの数値、登録時のモーションタイプに応じた値が代入されます。データベース検索を速く済ますためのマジックナンバー。変更すると正常に検索できなくなります、危険。既知の問題点
⭐
コントローラ登録時、Action Loop に起因した他命令との実行順に関する問題
Known Issue :: Registration to the Object Motion Controller.
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