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Load from the File (TEXT)
JSON をファイルからロード
ASTER::ACTION::JSON
::Load JSON
JSON ファイルをメモリにロードします。
ファイルパスを指定して JSON を読み込み、「パース処理」によって ASTER からデータを呼び出せる形式に変換します。
正常な JSON データによって適切にパースが行われた場合のみ、呼び出し可能なデータがメモリに展開されます。
パラメータ.1
e.g.
"./json/sandbox/00.json"
アプリケーション実行ファイルがある場所を「カレントディレクトリ」とします。
カレント以下 ./json/sandbox
というディレクトリにあるファイル 00.json
をロードします。
current application folder/
└── json/
└── sandobox/
└── 00.json <--- これ
パースに失敗した場合、例外発生 ( Exception )、メッセージを表示、処理を直ちに終了。
指定したパスにファイルが存在しない場合、エラーメッセージを表示、処理を直ちに終了。
注意点.1【 編集中データの消失 】
読み込み時のエラーや例外処理が発生した時点で、現在編集中の JSON データが自動的にポインタ情報を失い、結果的に現在編集中のデータを消失します。
注意点.2 【 例外発生 】
不正な JSON データが読み込まれた場合、例外が発生します。
データ形式に不備があるとパースエラー、保存された文字エンコーディングが UTF-8 以外の場合にもパースエラーが発生。
注意点.3【 BOM 無し UTF-8 】
BOM
( バイト・オーダー・マーク ) 付き UTF-8
形式 について。
Windows 環境で主に活用されるデータ形式です。RFC 8259 ( page 9 ) では BOM 付き UTF-8 を認めていません。
ただし、本エクステンションで利用される場合のみ、現在は
BOM
付き UTF-8
をロードしてもパースエラーは発生しません。正式にサポートはしていないので
BOM
付き UTF-8
は読み込みに利用しないでください。