On this page
Save
Save to the File
メモリ上の JSON をファイルで保存 (選択 Text | Messagepack 形式)
ASTER::ACTION::JSON
::Save to JSON format text | Binary ( MessagePack ).
メモリ上の JSON をファイル保存する。オプション設定で JSON Format TEXT か Binary ( MessagePack ) を選択可能。JSON Format TEXT を選択した場合、可読性の良い Pretty-Print を適用して保存できる。
ファイルパス指定について、OS のセキュリティ設定に基づくアクセス禁止領域にファイル保存はできません。仕様上上書きができてしまうため重要ファイルを狙って意図的にファイルを破壊することもできます。データを保存する場所についてはアプリケーション実行ファイル直下に専用フォルダを作るなど対策をして慎重に扱ってください。
パラメータ 1 : File path
e.g.
"./test/jsonFormatText.json"
パーミッション設定のある特殊ディレクトリにはアクセス権が無ければファイルが保存できません。
存在しないディレクトリパスが指定されている場合、全ての処理がキャンセルされます。ディレクトリを先に作成してからファイル保存を実行してください。
ファイル名の指定に注意してください。拡張子指定は必須ではありませんし偽装も容易です。ファイル上書きが実行されるので、JSON 以外のファイルでも JSON として保存してしまいます。
今後のアップデートではファイル上書きに何らかのセキュリティ対策を施す予定があります。
パラメータ 2 : 保存用オプション設定
e.g.
" true , true " >> Binary 保存 ( Pretty-Print は自動的にキャンセル )
" false , true " >> JSON Format Text & Pretty-Print
" false , false " >> JSON Format Text & Normal Output
パラメータはデータフォーマットチェックで形式不備判定が出た場合、正規表現エラーが出ます。
可読性のためホワイトスペースを利用するのは自由です。
Case-Sensitive
は有効なので " True , FALSE "
のように書くことはできません。必ず半角小文字を利用してください。
注意点:1
バイナリ保存は MessagePack が標準で選択されます。