ASTER::ACTION::JSON::TGT Array… SET As Boolean

Targetted Pointer 対応命令

配列に対して Boolean 型でデータを連続挿入するための機能、ループ処理を前提とした機能設計になっています。

事前に JSON Pointer のターゲット・パス機能を使って配列データ型へのパスをターゲットとして ASTER へ保存してください。

ターゲット指定先が配列データ型であることを ASTER が確認後、指定された配列要素に値を Boolean で書き込みます。

パラメータ .1

事前に set target 命令で JSON Pointer を使ってターゲットパスを「配列」に設定します。

e.g.

  "/test/izArray"  <!--  << ターゲット指定先 -->
  

JSON は以下内容

  {
    "test":{
        "izArray":[0,1,2,true]
    }
}
  

e.g.

  3   <!--  <<  配列要素を指定. `izArray[3]` という意味です.-->
  

パラメータ .2

boolean を数値で指定します.

1 = true | 0 = false に対応.

e.g. 0 « false を指定した.

パラメータ.1 とパラメータ.2 の結果、 izArray[3] = false; という命令が実行されます.

注意点.1

型チェックは無いので指定先が boolean 型以外のデータ型であった場合にも Boolean で上書きします。

e.g. izArray[2] は数値型ですが、izArray[2] = true; という命令によって boolean で上書きされます.