Set Targetted JSON Pointer
ターゲット JSON Pointer の設定
ASTER::ACTION::JSON
::Set the Targetted JSON Pointer
using JSON POINTER..
メモリへ読み込まれた既存 JSON に対して機能する JSON Pointer をターゲット・パスとして ASTER へ保存します。保存されたパスはターゲット・パス機能に対応した命令で利用され、対応命令では JSON Pointer 入力が省略できます。
JSON Pointer は基本的にパスを毎回指定する必要があり、同じパスを繰り返し利用する場合、ターゲット設定を利用すれば入力を省略できます。Targetted JSON Pointer は「ターゲット対応命令」で利用できます。
パラメータ.1
JSON Pointer の入力
e.g.
"/test" <!-- >> ルート直下にある「test」というキー名をターゲットに指定 -->
パラメータ.2
ターゲット設定時にターゲット専用コンディションで利用可能な「固有 ID 」を発行します。固有 ID 毎に違う処理をさせたい場合に便利なパラメータです。
ターゲット登録時に JSON Pointer の有効性確認とデータ型判定が実行されます。データ型判定でデータ構造型が true だった場合、JSON 配列と JSON Object の二種類どちらかということになります。即時実行条件コンディションが実行され、配列型とオブジェクト型でそれぞれ別のコンディションが有効化されます。
ターゲットの型判定の結果、即時実行条件が利用できる場合、この専用コンディションでイベントを識別する用途で「固有 ID 」が利用されます。
e.g.
1
パス指定先のデータ型判定が「配列」だった場合、即時実行条件の「 is Array 」が利用できます。固有 ID を利用することで別のタイミングで発行された別のターゲット登録イベント ( 固有 ID == 2 ) と直近のイベント ( 固有 ID == 1 ) を識別できます。