HTML5 エクスポータ : Geolocation API


Construct2 サンプル:http://prester.org/mmf2/images/construct/GeolocationJP/index.html

CF2.5:



Geolocation API:ジオロケーション

HTML5 で先行していた Scirra の C2 と CF2.5 の比較。位置情報を取得する Geolocation API を試してみた。

デバイスが独自規格で位置情報を取得するのとは異なり、HTML5 と Geolocation API をサポートしているブラウザなら HTML5 の書式で位置情報を取得、記述できるのが強み。ハードウェア固有の機能を利用する場合、ハードウェア固有の記述が必要になるため各デバイスを意識する必要があったが API によって記述を共通化できる。

Geolocation API は主要なブラウザ全てですでにサポートされている。ただし精度はまちまちで、位置情報のソース取得に GPS を使っているかどうかでも精度が大きく変わってくる。

仕様としてユーザの位置情報を取得する場合には、必ず「位置情報を取得」を許可するかどうか確認ダイアログが出る。

ブラウザの設定で位置情報を許可する必要がある latitude、longitude、altitude など各情報は 「 null 」を返すか値が「 0 」になっていたらおそらく位置情報を割り出せなかったということ。C2 のサンプルでは位置情報が取得できているが、CF2.5 の Location は今のところ値が取得できない。

テスト環境

  • Linux Chromium (Version 30)
  • Android FireFox
  • iOS Safari (Version 6)
  • iOS Safari (Version 7)

完全に値が取得できない環境の場合には Error メッセージがでるため、エラーが出ないで値が「 0 」なのは何なのか原因はまだ分からない。

  • latitude > 緯度
  • longitude > 経度
  • altitude > 高度
  • heading > 方角
  • speed > 速度

heading , speed に関しても主に移動体通信機器およびモバイル端末向け機能。

ちなみに C2 でも CF2.5 でも同じ事なのだが、オーサリングツールは汎用性を保つため Runtime は機能てんこ盛りにしている。位置情報取得するだけなら本来イラナイ機能まで Runtime には含まれているのでブラウザ向けのウィジェットとして単機能を扱うには機能性に不足は無しだがランタイムを含めたリソースのサイズが無駄にでかくなるのがネックポイント。

http://www.clickteam.com/html5-export-module-detailsで見ると、機能としては GPS をサポートしていない環境での利用はまだできない様子。


Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です