Build 285.2 Beta の公開


本家フォーラムからダウンロード可能。

Support Forums / Product Owner’s Lounge / Fusion 2.5 で公開されているベータ版ダウンロードへアクセスするためには本家フォーラムへの登録とログインが必要。このベータ版で安定性が評価された後にベータ版は正式版へ昇格し、Steam 版にもアップデート通知が来ます。ベータ版のダウンロードファイルサイズは 118 MB でした。




Build 285.1 に加えられた修正に更なる修正が多数加えられたものが Build 285.2 です。Windows Runtime に大きな仕様変更は無く、Android エクスポータは API 23 に対応。

フォーラムにおける報告及び対応は Yves ではなく Olivier が現在担当してくれています。Build 285.1 以降に追加されたチュートリアル「Faulty Flap(フラッピーバード・クローン)」は Olivier が作ってくれたもの。

clickteam_fusion_25_Build_285

新しく追加されたチュートリアルには

  • Faulty Flap Example.mfa
  • Faulty Flap Example_GameCenter.mfa
  • Faulty Flap Example_GooglePlayGames.mfa

モバイルに対応したサンプルも含まれています。

Program Files (x86)\Clickteam Fusion Developer 2.5\Tutorials\FaultyFlap

に保存されているので是非確認してみてください。HTML5 でテスト出力したのが以下。

Faulty Flap TEST Build [CF25 Build 285.2 Beta]

参考:チェンジログ
参考:Build 285.2 - beta version 

変更および改良・改善された点など

イベントエディタとフレームエディタに改善およびバグ修正が多数追加。

アクティブオブジェクト(スプライト)のプロパティ/ Run options tab に “Do not reset frame duration after animation change” が項目追加された。この設定項目については過去バージョンとの互換性のためデフォルトでオフになっています。アニメーション機能で報告されていた既知のバグが修正されています。
ClickteamFusion25_Build-285.2_beta_Active_Object_Properties_screenshot

Get Object がユニコードへ対応、基本機能から UTF-8 が使えるようになった。コンディションに追加された「on get timeout」が接続失敗した場合の判定に使えます。Get Object は他にも追加機能があり、ヘルプファイルも内容がかなり更新されているため一度目を通すことをオススメ。アクションに追加された機能から HTTP 送信ヘッダーを詳細に設定できるようになりましたが、ヘルプファイルではこれ以上詳しく説明することは難しい機能なので、HTTP プロトコルなどをある程度理解している人向けの機能となっています。

ClickteamFusion25_Build 285.2_beta_Get_Object_Properties_screenshot

Windows 用 Runtime で利用されている複数のエクステで、文字列を扱う場合に確認されていた不具合がいくつか解消された(はず)。

Edit Box object で multiline mode の際、Windows OS で汎用のショートカットである Ctrl+A (全文選択)が機能するようになった(地味だけど実用的な改善

Multiple Touch object のバグフィックス

Physics のバグフィックス

HTML5 runtime

iOS で確認されていたサウンド関連のバグフィックス

他バグフィックスなど

Flash runtime

まだサポートされていたことにやや驚きを感じつつ…

HTML5 で修正された動作などが Flash でも修正されています。

Android runtime

エクスポーターでは本命の一つだと思われる Android には他よりも多くの修正が入っています。

特に注意すべきは Android SDK の API 23 へ対応。これまで API 22 で止まっていたのですが、一歩前進。他の修正点などを見ても API 19 以上が必要になってくることが多いかも。各開発環境の更新と設定変更を忘れずに。

エクステンションを利用している場合に、必要なパーミッションを求められるケースが出るかもしれません。例えば外部ファイルの参照が必要な時には READ_EXTERNAL_STORAGE パーミッション、カメラ機能へのアクセスは READ_EXTERNAL_STORAGE と WRITE_EXTERNAL_STORAGE に加えて CAMERA が必要、など。

iOS

思っていたよりも修正が多くない印象。安定しているという証拠?


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