Clickteam Fusion 2.5 (英語版の)日本語化について


検索が多いようなので少し詳しく CF2.5 の日本語化(言語の設定)について書いておきます。ただしこれは個人的なひとりごとだよ。

言語ファイル単体での配布は無いです

現在( 2014 年 06 月 28 日)までに言語ファイル単体でダウンロード可能な「日本語用言語ファイル」というものは本家にも存在してません。

ですからコミュニティパスポートからダウンロードリンクを探しても、無いんです。無いけど日本語化…というか言語の選択はできますし、日本語でメニュー等の表示もできてます。


プレリリース版はベータ版であり、ベータ版というのは正規版として配布する前のまだ実験段階のパッチです。安定性に関して十分なテストがされておらず、ベータ版を利用するユーザは基本的に安定性を試すためにダウンロードして自ら試す猛者(もさ)もしくは「パソコン先生」です。こうして人柱さんが色々検証して問題無ければやがて正規版としてリリースされますが今回は 281.8 がもうじき出ますので、まだまだ人柱さんを募集しています。人柱への参加にはフォーラムへの登録=コミュニティパスポートが必要です。

ちなみに STEAM 版 CF2.5 に関しては STEAM クライアント経由の公式なアップデートが利用されるため、ベータ版の配布に関してはやってるかどうかわかりませんが半年前はできないからやらないとかフォーラムで議論してた気がします。これもいまは改善されたのかもしれませんが STEAM 版を持ってないので確認できません。行なっておらず、正式なアップデータが発表されるまで少しの間待っていてくださいとのこと(サポートフォーラムにおける Jeff の発言より確認済み)です。

cf25_about_steam_version_updater

sumanu_sumanu

厳密にはもう日本語化…じゃない

あえてこう書くと反論も来るかもしれませんが、この辺は話しの「受け」を狙った書き方なのであしからず。

MMF2 の頃に必要だった「日本語化」と CF2.5 では事情が異なるのです。CF2.5 は最初から「日本語(化)に対応している」製品なんで、つまりわざわざ日本語化せんでも最初から日本語には対応してます。

あとは言語ファイルがあれば表示できるけど、その言語ファイルが今まで無かっただけ。

最近プレリリース版のアップデータが登場したら、その時点で従来だと「英語版」と言われていた製品にも「日本語用言語ファイル」が一式入っていたんですね。これで状況が変わった。

英語版と日本語版の区別はこれで完全に無くなり、どちらかというと「日本語版 CF2.5 」は主な存在意義を失った瞬間でした。

MMF2 の頃は MMF2 英語版も「ユニコードパッチ」という別売りのモジュールセットを買うとユニコードに対応できたのですが、これだと HWA などには対応できなかったり製品としてはユニコードへの対応は不完全なまま販売終了となっています。

これに対して CF2.5 では完全に「ユニコード対応したソフトウェア」として最初から作られているため、例えば独自にローカライズされた「日本語版 MMF2 」のような超ガラパゴス・パッケージ(化粧箱入り)は存在意義が薄かったと言えます。

今後は正規版アップデータにも標準で日本用言語ファイルが付く?

この辺はよくわかりません。いまはベータ版なので正規版にもあるとイイですね、くらいしか。

ダウンロード版については本家から直接購入する手段もとっくに作ってもらっていますし、今なら STEAM もあります。STEAM はやはり定期的にあるセールが強力なので時期によって購入価格が安いのと、フォーラムにあった不具合というか不公平も優先的に処理されて半年で解消されていますし、CT にとって STEAM あるいは STEAM 版ユーザは商売上プライオリティ(優先度)が高い相手のようです。

正規アップデータにも言語ファイルが追加されれば、あるいは CF2.5 に関しては英語版・日本語版と言ったこれまでのような仕様的なソフトウェアの垣根や区別は初めから存在せず、基本的には全てが「 CF2.5 」です。あとは地域の販売代理店がそれを言語ファイル付けて売る時に同じ製品に違う名前を付けることができるってくらい。

別製品としては STEAM クライアントが必要となる「 STEAM 版 」があるだけ、こういう状況が理想的だとは思います。

千疋屋で買うメロンと産直で買うメロンの違い

基本的にはどこで買ってもメロンはメロンだからマロンになりませんが、値段の違いは流通、あるいは価値観とか地域によって変化しますよね。ちなみにメロンはネットの目が詰まってるかどうかで店頭における商品としての価値が変わると聞きました。あとはキャバレーで酔った勢いにまかせてフルーツ盛りを頼むのは後悔するだからお父さんそれはやめておけ程度のムダな予備知識があればメロンについてはもう十分かと思われます。

CF2.5 はメロンじゃないけど、マイナーな海外のソフトウェアが販売代理店か個人輸入でしか買うことができなかった時代はもうとっくに終っていて、「日本」という市場では「販売代理店で買う」という他の国には無い選択肢が一個多いだけになったようです。

メロン記念日

まとめ:日本語版と英語版の違いについて

CF2.5 は JSON フォーマットに従った形で言語ファイルを作ってさえあれば、どんな国の言葉にも対応できますし、ユニコード対応アプリってーのはそういうもんです。

言語ファイルを持ってるか持ってないかが現状では大きな違いなので、製品としての基本機能に違いはほぼありません。どこでメロンを買うかは個人の自由です。

MMF2 の頃の「日本語化」とは全然事情が異なっていて、CF2.5 では翻訳された JSON ファイルが入ってるか入ってないか。違いは基本的にこれだけ。

利用規約については本家のルールと同じものを採用しているはずだけど、この辺りは断言できないから、しない(代理店で聞いて下さい)。

以上

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