STEAM ユーザ向けサービス拡張、本家フォーラムの機能が利用可能に


STEAM 版と本家フォーラムについて

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今回の処置で STEAM 版ユーザも本家フォーラムに ID 登録(製品登録と同義)が可能となりました。これは STEAM 版ユーザも本家フォーラムの機能をフル活用できるような改善がされたということでもあります。

STEAM 版を購入したユーザが本家フォーラムの活用に制限が課せられてしまうのは不当だという訴えが STEAM 版ユーザから上がっており、CT 側もこの問題を早急に解決すべく取り組んでいました。

解消された STEAM 版ユーザの制限とは?

STEAM 版 CF2.5 ユーザは従来までの説明だと STEAM のユーザ・フォーラムを活用してもらう方針が打ち出されていました。

しかしバグ報告に「 Bug Tracker 」が利用できないため STEAM 版ユーザは STEAM のフォーラムにバグを報告して、上がってきた報告を STEAM のユーザ・フォーラム管理者が「 Bug Tracker 」へまた転載するという不効率などがあったようです。

今回の対応で「 Owners Area 」へのアクセスや「製品登録バッヂ」などが付与されるようになったためフォーラムの利用に関する制限は無くなりました。もちろん今後は「 Bug Tracker 」も登録や利用が可能です。

Bug Tracker について

「 Bug Tracker 」はバグ報告に関する過去ログの検索、ポストされたバグ報告が解決済みかどうかなど進捗状況確認およびサンプルファイルのアップロードダウンロード機能など、製品の品質向上に役立つウェブサービス・パッケージです。

製品のバグを報告する場合は動作サンプルを作りファイル提出などに手間を惜しまない方が、長い文章書くよりもバグを直してもらえる確率が高くなります。「 Bug Tracker 」のシステムになって以来、筆者も頻繁に利用していますが、バグ報告のために冗長なイベントを避けシンプルを心がけるなど結構めんどくさい部分も多いです。しかし直してもらうためにこっちも必死なので(特に HTML5 )、頑張って手間をかけて報告しています。

参考:Community.Clickteam.com support for Steam users

参考( MMF2 wiki ):本家フォーラムへの製品登録の方法

参考( MMF2 wiki ):本家フォーラムへの製品登録の方法/Steam版の製品登録の方法

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